地元の偉人の功績を伝える、宮崎県美郷町で「第41回百済の里いだごろ祭り」開催

東京ウォーカー(全国版)

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美郷町南郷は、朝鮮半島の古代国家・百済の王族たちが日本に亡命後、最終的にたどり着いた場所とされ「百済の里」と言われている。その美郷町南郷で「第41回百済の里いだごろ祭り」が8月15日(木)に南郷茶屋下駐車場で開催される。

「第41回百済の里いだごろ祭り」ポスター写真は主催者提供


いだごろ祭りは、宝暦年間に延岡藩の飯田五郎という人物が南郷の川に「うぐい(いだ)」を放流したことで山深い上流のこの地域でも新鮮なうぐいを捕れるようになったことに由来する。その功績を後世に伝えるように、魚取りの状況(手まね、足まね、網を投げるまね、魚取りかごに入れるまねなど)を取り入れたのがこの祭りのメインである「いだごろ踊り」になっている。

【写真を見る】飯田五郎の功績を伝える「いだごろ踊り」写真は主催者提供


祭りでは、来場者総出の「いだごろ踊り」のほか、豪華ゲスト(岩佐美咲・黒木美佳・湯原昌幸)による歌謡ショー、小丸川で遊ぼう!魚釣り&つかみどりなど、さまざまなイベントが催される。

町内団体による出店や打ち上げ花火などもあり、南郷の地域がもっとも盛り上がる夏の祭り。夏の思い出を作りに「第41回百済の里いだごろ祭り」に参加しよう。

ウォーカープラス編集部

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