前田敦子「同窓会が羨ましい」 オール大阪・茨木市ロケの映画『葬式の名人』で明かす
関西ウォーカー
大阪府茨木市を舞台にした映画『葬式の名人』が9月20日(金)より全国公開される。それに先駆けて、8月16日(金)より大阪・茨木市で先行公開。さらに14日(水)にイオンシネマ茨木で特別上映舞台挨拶が行われ、上映終了後に主演の前田敦子をはじめ高良健吾、白洲迅、佐藤都輝子、阿比留照太のキャスト陣、樋口尚文監督、脚本も務めた大野裕之プロデューサーが登壇した。

映画『葬式の名人』は茨木市政施行70周年記念事業として制作され、舞台となった茨木市でオールロケが敢行。
プロデューサーの大野は「茨木出身の作家、川端康成先生のいくつかの作本をモチーフに脚本を書かせていただきました。すぐ読めるものばかりなので読んでから映画をまた楽しんでほしいです」と呼びかけた。樋口監督も「2度、3度楽しんでほしい」と話し「よく映画はジャンル分けされますが、色々なものがてんこ盛りになってるけど不思議で面白い昔の良い映画を目指して撮影しました。よく分からないジャンルだけども面白いと思っていただけたら」と話した。

茨木高校の同級生の訃報により10年ぶりに再開する物語。前田は昔の同窓会に「呼ばれたことがないから羨ましい。恐らくしてるんでしょうけど、いつ行われてるのかが分からない」と明かす。そして「去年の撮影ぶりに揃うのでこのメンバーでは1年ぶりの同窓会です」と話した。
高良も「地元の友達とよく会うんです、同窓会には出ないです」と話し「今日の映画を茨木高校の同窓会で見に来てるらしい」とこういった形の同窓会は羨ましいと語った。
白洲も「同窓会に呼ばれたことがないから開催されてるのかさえ分からない」と答え「きっとライングループとかあるんでしょうね。地元の友達と個別で会うのとはまた違う話ができたりするだろうな」と憧れているのだという。
最後に前田は「茨木市民の方でこの映画を見てない人は誰もいないよという映画にしたい」と意気込みを笑顔で語り「ここから全国をまわっていけるように皆さんの力を貸してもらえたら嬉しいです」と呼びかけた。
桜井賢太郎
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