ミニアルバム『reflection』発売! ALLI「90年代のR&Bサウンドを意識」

2019年9月11日 14:00更新

東京ウォーカー(全国版) ウォーカープラス/野木原晃一

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90年代のR&Bのサウンドに寄せたミニアルバム『reflection』を発売したALLIさん

90年代のR&Bのサウンドに寄せたミニアルバム『reflection』を発売したALLIさん

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リード曲『reflection』ほか全7曲を新曲として収録

8月28日にファーストアルバム『reflection』を発売するALLIさんに、アルバムやリード曲、さらにはリード曲『reflection』のミュージックビデオについてお話を聞かせていただきました。

【画像を見る】ALLIさんのミニアルバムには、リード曲『reflection』ほか全7曲を新曲として収録

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――ファーストアルバム『reflection』はどんなアルバムか教えて下さい。

【ALLI】活動を始めて2年半になるんですけど、1年前にシングル『僕がいる ~15の自分に向けて~』をリリースして、ミニアルバムを出すなら今このタイミングだなと思ってリリースしました。

1曲目の『You will be alright』、2曲目でリード曲の『reflection』、そして5曲目の『Call』の3曲は今年書いた新曲です。3曲目の『キミといた夏』、4曲目の『会いたいでも会えない』、6曲目の『踊ろDancing!! 』は、活動を始めて2年半の間で、ライブで歌ってきた曲です。

今回のアルバムのイメージは90年代のR&Bな雰囲気でリード曲の『reflection』を作るということで、その雰囲気にそった楽曲を集めて入れさせていただきました。今までの私のまとめでもあり、これからを先を自分で感じられるようなミニアルバムになったのかな!と思っています。

――アルバムの曲の順番はALLIさんが決められたのですか。

【ALLI】いえ、作曲のSHiNTAさんにお任せしました。曲の順番を聞いたときに感じたことがあって、私のライブで最後に必ず締めくくりで歌って盛り上がる『キミといた夏』が最後ではなく、3曲目に来ていて、こんなに雰囲気が変わるんだという新しい発見がありましたね。

「アルバムのリリースイベントを通じてもっと次はこうしたいなというのが浮かぶようになってきました」ALLIさん

「アルバムのリリースイベントを通じてもっと次はこうしたいなというのが浮かぶようになってきました」ALLIさん

90年代のR&Bのサウンドに寄せた選曲のアルバム

――全7曲、それぞれどんな曲なんでしょうか。まずは、1曲目の『You will be alright』について教えて下さい。

【ALLI】いままで、せつない歌詞で男女に向けての曲が多かったんですけど、初めて身近な友達に向けて作った曲です。もちろん、友達は異性でもあるかもしれません。励ますような気持ちで書いた曲で、ライブで1曲目に入れたらバン!と盛り上がる楽曲です。

――そして、2曲目がリード曲の『reflection』ですね。

【ALLI】はい。90年代のR&Bのサウンドです。詩は私自身の過去も織り交ぜながら書きました。報われないこと、叶わないことっていっぱいありますよね。夢もそうかもしれません。「がんばってけん」って、すべて叶うわけではないけど、だからといってそれがむだになるわけじゃない。そういった過去や現在もあったうえで、そういう自分を肯定してあげるというか、それでいいよねって、生きているだけで幸せじゃないという、ちょっと前向きなんですけど、励ますという気持ちとは違う、そういう人を支えるというか、そんな気持ちで書いた曲です。

――3曲目の『キミといた夏 』はどんな曲なのでしょうか。

【ALLI】この曲は、ほんとサマーチューンみたいな感じの曲です。2年前にミュージックカードとして発売した曲なんです。その時に、福岡のももち浜っていう海があって、その海辺を歩いているミュージックビデオも撮りました。手を振ったりクラップできる、ライブでいちばん盛り上がる曲で、お話したようにライブではいつも最後に歌います。

――4曲目の『会いたいでも会えない』についてはどうでしょうか、

【ALLI】この曲は去年できた曲で、この曲だけ私が詩を書いてなくって、作曲のSHiNTAさんが詩も曲も書いてくれました。この曲、めっちゃ評判がよくて、すごい好きって言ってもらうことが多くて、とにかくサウンドがかっこいいんです。繰り返し繰り返し「沼にハマる」ような感じで、頭のなかで流れる楽曲です。私も大好きな曲ですね。

「寝る前と、お風呂に入っている時に、曲が頭に浮かびますね」ALLIさん

「寝る前と、お風呂に入っている時に、曲が頭に浮かびますね」ALLIさん

――5曲目の『Call』はどんな曲ですか。

【ALLI】知り合いが大失恋をして、そのことを聞いていたんですけど、聞いているなかで、2番のAメロの詩がパッと頭に浮かんで、この曲を書きたいと思って書きました。詩が浮かんでから書いた初めての曲ですね。1年半ぐらい前にトラックをもらっていて、この詩を載せたいと思って、トラックに合わせて載せた曲です。この曲も評判がよくて、やっぱ失恋の曲は私には合うんだなと思いました(笑)。私も好きだし、みんなに届くんだなと感じる曲です。

――6曲目の『踊ろDancing!! 』はいかがでしょうか。

【ALLI】踊れる曲です。私は福岡のクラブイベントとかに出演することがあるんですけど、いままでの楽曲がそんなにクラブで盛り上がるような曲じゃなくて、でもこの曲は盛り上がります。

SHiNTAさんとお酒を飲みながら、うちのこと、書いてみようよってなって、私は全然LINEとか見ないし、連絡も返さんし、眠いし、みたいな私の素を書いてる曲なんです。あとは、詩に福岡の「親不孝」という地名が入っていたり、「準備するけん」という博多弁が入っていたりします。ドライブしながら聞いてもらうにもいいかなっていう楽曲になっています。

で、最後に、『reflection』のアコースティックが初めて収録されています。

――かなり聞き応えのある内容になっていますね。

【ALLI】そうなんですよ。楽しんでもらえると思います。

「今回初めてアコースティックを収録して自分で聞いてみてもすごい近くで歌われているように感じました」ALLIさん

「今回初めてアコースティックを収録して自分で聞いてみてもすごい近くで歌われているように感じました」ALLIさん

「跳ねる!」という身体の動きの感じの詩を書きたいなと思いました

――タイトルトラック『reflection』を、レコーディングではどういう気持ちで歌いましたか。

【ALLI】いつもだったら、「思い」から詩を書くんですけど、この曲のデモをもらったときに、「跳ねる!」という身体の動きの感じの詩を書きたいなと思いました。聞き心地のよいものにしたくって、Bメロとかはハマリがいいように書いたんですけど、こういうふうに考えたのが初めてのことでした。聞いていてどう心地がいいのかを考えながらレコーディングしました。昼でも夜でも、カフェにいながらでも聞いて欲しいです!

――タイトルトラック『reflection』のミュージックビデオはどんな感じに仕上がりましたか?撮影中のエピソードがあれば教えて下さい。

【ALLI】どんな風に撮るのかもあまり聞いてなかったまま、池袋に撮影に行ったら、監督さんもほかのスタッフさんも私と同年代でめちゃナチュラルな感じで撮影できました。印象的だったのは、監督さんに初めて会った瞬間に、「最初はラブホテルで撮りましょう」となって、「えっどんな感じになるの?」って驚いたのは覚えています。

撮影時期は梅雨が明けたばかりで湿気もあってむちゃくちゃ暑かったんで、汗だくになりながら撮影しました。でも、出来上がった映像を見るとそんな感じには全く映ってなくて、爽やかになっていたのでさすがだなって思いました。

1番の歌詞は昼間にブランコに乗っていて、2番の歌詞では夜の街でと、歌詞に沿ってシーンが変わって行くという映像も見ながら、すごい近くに感じてもらえるんじゃないかなと思います。

「私のオリジナルが十数曲しかまだありませんので、これからは楽曲をガンガン増やしていきたいです」ALLIさん

「私のオリジナルが十数曲しかまだありませんので、これからは楽曲をガンガン増やしていきたいです」ALLIさん

――今回のリリースイベントをやられてみてどうでしたか。

【ALLI】リリースに合わせて、東京で3日間ライブをしまして、福岡でも歌うんですけど、お届けするなかで、私を待っていてくれるファンの方や、初めてお会いするファンの方もいて、めちゃくちゃうれしかったです。もっと次はこうしたいなというのが浮かぶようになってきました。自分にとって、これから先も歌っていく私に、皆さんが力をくれるきかっけとなったアルバムになったと思いました。

私のオリジナルが十数曲しかまだありませんので、これからは楽曲をガンガン増やして、ライブの雰囲気も変えたりしながら、ひとつひとつのライブを楽しんでもらえるようにしたいです。

「リード曲『reflection』の詩は私自身の過去も織り交ぜながら書きました」ALLIさん

「リード曲『reflection』の詩は私自身の過去も織り交ぜながら書きました」ALLIさん

私を近くに感じて聞けるものを作りたいです!

――曲はいつもどんな感じで作られているのでしょうか。

【ALLI】寝る前と、お風呂に入っている時に、曲が頭に浮かびますね。その日を振り返ったり、明日のことを考えたりしていると浮かんできます。寝る前に浮かんだときは、ぜんぜん寝られなかったりします。メロとかも寝る直前ですからカスカスですが、とりあえず録音して、あっやっぱりこっちとかを繰り消しながら、目が冴えたりしますね。お風呂に入っているときに浮かぶと、びしょびしょで携帯をとって歌ってみたりしてます。

「今までの私のまとめでもあり、これからを先を自分で感じられるようなミニアルバムになったのかな!と思っています」ALLIさん

「今までの私のまとめでもあり、これからを先を自分で感じられるようなミニアルバムになったのかな!と思っています」ALLIさん

――今後はどんな曲を作っていきたいと思われていますか。

【ALLI】相談とかするときに、こうした方がいいとか、これは違うよとかアドバイスをすると思いますが、うちはただただ頷いて話を聞いてくれる人が欲しかったなって。1曲目の『You will be alright』や、2曲目でリード曲の『reflection』のように、がんばれ!ではなくて、「いまのままでいいやん!ありのままでいいんじゃない!」っていうことを私は伝えてきたいので、そういう楽曲だったり、恋愛、友達に向けた曲の詩を作りたいと思います。

サウンドの方は、もうちょっと生音に近いというか、今回初めてアコースティックを収録して自分で聞いてみてもすごい近くで歌われているように感じるので、私と離れていてもいつでも近くに感じて聞けるものを作りたいです!

ALLI プロフィール

1996年2月15日生まれ。福岡県出身。牛タン、梅干し、チーズが好物。 過酷な環境を生き抜きながらも歌手になることを夢見て幼少期を過ごす。 そして2017年、応募総数約8000人のネクストブレイクオーディションでグランプリ獲得。 翌年2018年4月28日にシングル「僕がいる 〜15の自分に向けて〜」でCDデビューを果たす。 同じく2018年4月からはFM FUJI「Music Spice+! 」のレギュラー出演もスタート。 デビュー以降積極的に全国各地でのライブ活動を重ね動員を増やす。 そして今年2019年8月28日、1stミニアルバム「reflection」をリリースする。

ALLI/reflection [アリ/ リフレクション]【収録曲】

01.You will be alright

02.reflection

03.キミといた夏

04.会いたいでも会えない

05.Call

06.踊ろDancing!!

07.reflection -Acoustic ver.-

撮影=石塚雅人

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