上白石萌音と山崎紘菜が初めてケンカ! W主演映画『スタートアップ・ガールズ』大阪舞台挨拶
関西ウォーカー
上白石萌音と山崎紘菜がダブル主演で初共演を果たした映画『スタートアップ・ガールズ』が9月6日(金)より公開。これを記念して9月8日(日)大阪のTOHOシネマズ梅田で舞台挨拶が行われ、主演の上白石萌音と山崎紘菜が登壇した。


『スタートアップ・ガールズ』は自由奔放なで天才的な大学生起業家・ヒカリ(上白石萌音) と安定志向をもつ大企業OL・ノゾミ(山崎紘菜) 。正反対の2人が新プロジェクトのビジネスパートナーになり成長する姿を描く物語。

上白石と山崎はともに2011年の東宝「シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞しての『同期』、9年間の親交がある仲なのだという。舞台挨拶も「萌音です」「紘菜です」「2人合わせて『スタートアップ・ガールズ』です」とコテコテの漫才口調で登場し息もピッタリ。

本作は撮影期間が10日というものすごいタイトなスケジュールで行われたと話し、2人は「あっという間で楽しく駆け抜けた」と振り返る。長いこと親交があるなか、本作で芝居をしながら互いに初めてケンカする顔を知ったという。
上白石は「信頼してるからこそ芝居で横柄な態度をとったり、叩いたりする役ができた」と仲の良い関係だからこそできたと話す。山崎も「声を荒げたり怒った表情を見てこの9年間で1番深い仲になれた10日間だった」と仲話す。その山崎の言葉に上白石が思わず「えへっ」と照れた反応を見せ、山崎が「『えへっ』じゃねーよ」とツッコミをする一幕も。

また、本作のメガホンをとった池田千尋監督について話題となり、上白石は「ヒカリという役は監督と髪型から服装まで一緒に話し合ってきたキャラクターです。監督も女性で可愛くて天才肌で、私にとってもう一人のヒカリは監督自身です。そばで監督を見ながら作り上げていきました」と話す。
山崎も現場で行き詰まった時に飴をくれたということを明かし「『頑張ろうね』って言いながら飴ちゃんをくださって、飴ちゃんはパワーをもらってスイッチが入る」と振り返る。
観客からも写真撮影する時間が設けられた舞台挨拶。最後の挨拶で山崎は「撮影された写真1枚につき1つ私に飴ちゃんをください」と笑いを誘い、上白石が「ずるい、私も欲しい」と反応。山崎が「あとで一緒に分けようか」と笑顔で応え最後まで仲の良さを見せつけた。
桜井賢太郎
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