東京近郊で出会える奇跡の絶景紅葉! 都会の穴場「大田黒公園」で和の趣を感じよう

東京ウォーカー(全国版)

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9月も半ばを過ぎ、秋の訪れを肌で感じることも多くなった。秋の行楽の代表格といえば紅葉狩りだ。東京近郊に住んでいると、本格的な紅葉を見るためには遠出が必要と考えている人も多いだろう。しかし、実は東京都内にも和の趣が色濃く漂う絶景紅葉スポットが存在する。今回は杉並区の「大田黒公園」を詳しく紹介。

大田黒公園/見頃:11月下旬~12月上旬

都会の風雅を演出する幻想的な秋の水撮影:Yukihito Ono


音楽評論家・大田黒元雄の屋敷跡地を整備した回遊式日本庭園。樹齢100年以上のイチョウをはじめ、ケヤキやアカマツ、シイなどの巨木が生い茂り、都内とは思えない静寂な雰囲気に包まれている。約70メートルも続く美しいイチョウ並木や、約60本のヤマモミジが黄色や赤に染まる秋の風景が格別で、ライトアップも実施。ライトアップされた紅葉とあずまやが池の水面に映り込んで、幻想的な雰囲気を醸し出す光景に、都心にいることを忘れてしまいそう。

■住所:東京都杉並区荻窪3-33-12 時間:9:00~17:00(最終入園16:30) ※夜間ライトアップ期間は~21:00(最終入園20:30) 休み:なし 料金:大人300円、小・中学生100円、未就学児無料 ライトアップ期間:11月下旬~12月上旬

好アクセスで本格的な紅葉が楽しめる


カメラマンの小野氏によれば、「例年11月下旬~12月上旬に実施されるライトアップは、杉並区の秋の風物詩のひとつ。都会の真ん中でありながら、深山のような落ち着いた雰囲気が漂っています。JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線が乗り入れる荻窪駅から徒歩約10分とアクセスしやすいのはうれしいですね。撮影の際、三脚は使用禁止なのでご注意を」とのこと。

大田黒公園の紅葉の見頃は、例年では11月下旬~12月上旬まで。ベストタイムはライトアップが始まる夕方以降。なるべく風のない日の方がキレイな写真が撮れるため、ぜひそのときを狙って訪れてみよう。

新型コロナウイルス感染症防止対策

・(アルコール等)消毒液を設置
・換気の徹底
・(混雑時等の)入場・鑑賞制限
・清拭消毒
・観覧者のマスク着用を義務化
・従業員・スタッフの手洗い・消毒を徹底
・従業員・スタッフのマスク着用
・社会的距離(ソーシャルディスタンス)確保の施策
・3密回避の呼びかけ
・ライトアップ期間中は滞在時間を60分とするよう来場者へ喚起

※情報は秋Walker首都圏版2019より、2020年9月時点の最新情報に更新

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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