新店ラッシュで辛麺新時代へ！九州の辛麺ニューオープン8選

担々麵や辛麺などの店が続々とオープンし、九州に“辛い麺”のブームが到来。今回は、2019年に誕生した話題の辛麺店をピックアップ！

“KING OF 激辛麺” あまりの辛さにKO寸前「地獄の担担麺 天竜 天文館店」/ 鹿児島市船津町

神奈川を中心に、関東圏で展開する“担担麺”専門店が鹿児島初上陸。店名のとおり、地獄のように辛い麺メニューを販売する。辛さは1辛から無限までの7段階、麺の量は小(120g)から特大(320g)まで4ランクある。

［地獄の担担麺 天竜 天文館店］鹿児島県鹿児島市船津町1-28 1F / 099-201-3833 / 11:00～14:00、18:00～翌2:30(LO) / 不定休

鮮烈な辛さに酔いも覚める中洲の締めの新定番！「総本家 博多辛麺 狛虎」/ 福岡市中央区

西中洲に続き、西新店、博多駅店も2019年8月にオープンした辛麺の新旋風「総本家 博多辛麺 狛虎」。“辛麺四天王”と銘打つ、定番の「黒(定番)」、「赤(トマト)」、「炙りモツ」、「白(豆乳)」の4種の味をそろえる。それぞれ、0〜25倍から辛さをセレクト。

［総本家 博多辛麺 狛虎(はくとら)］福岡県福岡市中央区西中洲1-4 プロスペリタ西中洲Ⅱ1F / 092-406-6840 / 18:00～翌3:30(LO) / 火曜休み

汗が噴き出る“10辛”で辛麺の底力を知る「宮崎辛麺屋 辛福 西新店」/ 福岡市早良区

宮崎の居酒屋「呑気」が辛麺に特化した新業態を開業。真っ赤なスープ、こんにゃく麺、ニラは王道の宮崎辛麺スタイルだが、卵をよりふんわりとじるのがこだわり。スープをかける「石焼きチーズごはん」(150円)も人気。

［宮崎辛麺屋 辛福(からふく) 西新店］福岡県福岡市早良区祖原30-18 / 092-834-3344 / 12:00～23:00(LO)、ランチ～15:00 / 不定休

牛・豚・鶏の旨味が凝縮！「辛麺八龍 小倉紺屋町店」/ 福岡県北九州市

小倉繁華街の飲み客をターゲットとし、早朝まで営業する「辛麺八龍 小倉紺屋町店」。ベースのスープ、牛・豚・鶏の合挽き肉も店内仕込み。唐辛子は複数をブレンドし、香りや辛味を最も感じられる粗さで挽く。2019年7月にオープンした三ケ森店でも同様の辛麺を注文できる。

［辛麺八龍(はちりゅう) 小倉紺屋町店］福岡県北九州市小倉北区紺屋町7-2 / 093-521-1939 / 18:00～翌5:00(LO) / 日曜休み

とろふわの卵スープに奥深い辛味をブレンド「辛麺屋 道 西月隈店」/ 福岡市博多区

佐賀の人気辛麺店が福岡に初進出。鶏ガラと野菜で取ったスープをベースに、3種のブレンド唐辛子で辛さを調整。麺にとろりと絡む片栗粉入りのスープは、溶き卵でフワフワな口当たりに仕上げる。

［辛麺屋 道(みち) 西月隈店］福岡県福岡市博多区西月隈2-6-41 / 092-409-6073 / 11:00～23:30(LO)、ランチ～14:00 / 不定休

舌を刺す唐辛子の王者“火山”をたっぷり！「辛麺 風林火山」/ 福岡県北九州市

国産の「火山(かざん)」や韓国産など、特に辛さが強い唐辛子を選び、種ありのまま粗挽きで使用。辛さ0と1辛は800円で、辛味を追加するごとに値段が上がるシステム。定番とトマト辛麺の2種を用意する。

［辛麺 風林火山］福岡県北九州市八幡西区黒崎1-8-3 ラドリージョビル1F / 093-642-9515 / 21:00～翌2:30(LO)、金曜・土曜・祝前日 ～翌4:00(LO) / 日曜休み

宮崎の実力店が大分初進出「辛麺屋 輪」/ 大分市要町

宮崎にある辛麺店が、大分初上陸。定番の「辛麺」をはじめ、「トマト辛麺」(880円)、「味噌辛麺」(830円)の3種を販売。麺は、そば粉と小麦粉を合わせる。

［辛麺屋 輪(りん)］大分県大分市要町1-14 アミュプラザおおいた4F / 097-534-7474 / 11:00〜22:00(LO21:30) / 無休

異なる麺3種で勝負「麺屋会心 香椎本店」/ 福岡市東区

麺メニューは、「辛麺」、「トマト麺」(800円)、「鶏だしラーメン」(650円)の3種。いずれも鶏ガラベースのスープを使う。「とろなんこつ」(500円)も人気。

［麺屋会心(かいしん) 香椎(かしい)本店］福岡県福岡市東区香椎駅前2-14-5 日野ビル1F / 092-674-4808 / 18:00〜翌4:00 / 水曜休み

九州ウォーカー編集部