個性派メニューを堪能したい!福岡でコース料理がおすすめの中華店2選
九州ウォーカー
博多南にある人気店「杏仁荘」の姉妹店がオープンしたというニュースが飛び込んできたのが、2019年3月のこと。それに続き、上質なカウンター中華、個性派メニューを繰り出す店など、ここ1年の間にもリニューアルや新店情報が!その中から、今回はコース料理をゆっくり味わえるお店をご紹介。
中華を和洋にもアレンジ!感性が光る料理をじっくりと「中国菜KHAOS」
「四川飯店 名古屋」や福岡の「凛丹」などで研鑽した店主の川窪 証(かわくぼ あきら)さんが独立。地元食材を積極的に使い、和洋の技法も取り入れた、型にはまらない味を堪能できる。
夜のコースの一例(12000円)は、フカヒレのステーキ、前菜の盛り合わせ、麻婆豆腐など、お任せ料理が並ぶ。内容は日々変更し、好みや予算にも応じる。
[中国菜KHAOS(ちゅうごくさい カオス)]福岡県福岡市早良区西新3-15-9 2階 / 092-845-7322 / 12:00〜15:00(最終入店13:30)、18:00〜22:00(最終入店21:00) / 月曜休み
旬菜旬魚の持ち味を生かした広東料理「活鮮魚と糸島野菜 広東料理 かたおか」
ホテル日航福岡の「鴻臚(こうろ)」で料理長を務めた片岡 徹さんが開店。糸島の野菜と、柳橋連合市場や長崎・壱岐の漁師から仕入れる魚介類を使用した広東料理が味わえる。
昼コースの一例は、旬の糸島野菜の前菜の盛り合わせ、香港式蒸点心、オーストラリア産リブロースグリルなど。夜にはアラカルトも数品登場し、「水イカとアスパラガスと黄ニラの炒め」(2400円)もおすすめ。和の趣が落ち着く店内は、カウンター7席と個室2室を備え、会食、接待にも重宝する。
[活鮮魚と糸島野菜 広東料理 かたおか]福岡県福岡市中央区浄水通3-3 浄水フラッツ2階 / 092-707-0290 / 11:30〜14:30、17:00〜22:00 / 月曜休み
【料金の表記について】当記事に掲載している価格は、2019年9月時点の消費税8%込みのものです。消費税率の改定なや店舗などの都合により、各種料金が変更されている場合があります。
九州ウォーカー編集部
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