<ラーメンWalker九州初掲載> 涙が出るほど旨い“感涙らぁめん” 熊本県玉名市・番屋編

2019年11月19日 11:00更新

九州ウォーカー 九州ウォーカー編集部

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数千軒にも及ぶ取材を敢行してきた「ラーメンWalker九州」だが、こと、ラーメン大国・九州においては掲載したことのない名店がまだまだたくさん眠っている。ラーメンを愛してやまない“有識者・エリア百麺人”が、涙が出るほど旨いと豪語するとっておきの一軒を紹介する。今回は熊本県玉名市にある「番屋」。

博多ラーメンとの見事な融合に頑固な玉名っ子も黙る

「ラーメン」(600円)。骨を割り、頻繁に混ぜて旨味を抽出するスープは絶品 / 番屋

「ラーメン」(600円)。骨を割り、頻繁に混ぜて旨味を抽出するスープは絶品 / 番屋

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のれんや床など、店のカラーは緑系を基調にする / 番屋

のれんや床など、店のカラーは緑系を基調にする / 番屋

熊本県でも屈指のラーメン激戦区・玉名市。久留米市で生まれた豚骨ラーメンが熊本市へと伝わった中継地点として知られ、今なお多くの老舗が存在感を放つ。そんな聖地において「番屋」は、博多ラーメンの要素を含んだ独自の一杯で勝ち抜いてきた。

店主の嶋田寛司さん / 番屋

店主の嶋田寛司さん / 番屋

店を営む嶋田寛司(かんじ)さんは福岡市の「名島亭」で修業し、故郷・玉名で独立。店の入口は2か所あるが、開店と同時に両方から客がなだれ込んでくるのが日常の風景だ。

ゲンコツ、背骨を強火で炊き込む / 番屋

ゲンコツ、背骨を強火で炊き込む / 番屋

【写真を見る】肩ロースチャーシューの煮汁がタレのベースとなっている / 番屋

【写真を見る】肩ロースチャーシューの煮汁がタレのベースとなっている / 番屋

五右衛門釜で豚のゲンコツ、背骨を約10時間煮込んでスープを取り、玉名ラーメンとしては細めの麺を採用する。「玉名は脂っこいイメージがあるから、博多のあっさりしている要素を取り入れて、より食べやすい味にしたかった」と嶋田さん。玉名の代名詞であるニンニクチップは、最初から投入はせず、好みの量をセルフであとのせするシステムに。

カウンター上に置かれた“激辛”高菜。辛さを抑えた高菜もある / 番屋

カウンター上に置かれた“激辛”高菜。辛さを抑えた高菜もある / 番屋

カウンターの上にあるおしながき / 番屋

カウンターの上にあるおしながき / 番屋

無料の辛子高菜は博多流だが、“普通”“激辛”の2種を用意しているのは珍しい。懐かしさと新しさをうまく共存させることで、豚骨ファンを魅了し続けている。

「番屋」の基本情報をチェック!

玉名魚市場と隣接した立地で、2002年より営業をスタート。玉名出身の店主が、修業先である博多ラーメンと、幼少から親しむ味を融合させた。厨房奥に重厚な羽釜を置く。

「番屋」の外観

「番屋」の外観

[番屋]熊本県玉名市築地216 / 0968-72-0540 / 11:00~14:30、17:00~20:30※売り切れ次第終了 / 水曜休み

【料金の表記について】当記事に掲載している価格は、2019年9月時点の消費税8%込みのものです。消費税率の改定や店舗などの都合により、各種料金が変更されている場合があります。

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