東京から次々と！神奈川初上陸の注目ラーメン店

2019年10月8日

横浜ウォーカー

神奈川の旨い一杯が見つかる！｢ラーメンWalker2020 神奈川｣のまとめに戻る

神奈川の本当に旨いラーメン店がまるわかり！令和でパワーアップした｢ラーメンWalker2020神奈川｣が今年も登場。掲載されている300杯以上のラーメンから、19年、東京の超人気店が自慢の逸品を引っさげて神奈川に進出してきた3軒を紹介。果たして淡麓王国の牙城を崩せるのか？編集部が認めた｢絶対に食べておきたい｣珠玉のラーメンを要チェックだ。

らーめんとカラアゲあの小宮

｢煮干醤油らーめん｣(750円)。煮干し独特の風味を大量の背脂の甘味で中和。さわやかな柚子皮がアクセントに。麺はややウェーブのかかった平打ちタイプ。

すべての画像を見る(9件)

｢つけめん TETSU｣の創業者の弟子たちが独立し、東京で3店舗を展開する。店によってコンセプトが若干異なるのが特徴で、ここは煮干醤油らーめんとカラアゲがウリ。あざみ野限定の｢柚子胡椒のたれそば｣(850円)も見逃せない。

住所：神奈川県横浜市青葉区あざみ野2-1-3 エトモあざみ野B1　時間：11:00～23:00(LO)　休み：なし　座席：20席(カウンター12、テーブル8) ※禁煙　駐車場：なし　アクセス：横浜市営地下鉄ほかあざみ野駅西口より徒歩1分

カラアゲ(醤油ガーリック)単品 3個600円。皿からはみ出す特大サイズで外はサクサク、中はジューシー。定食(870円)はご飯お代わり無料

らぁ麺はやし田横浜店

【写真をみる】｢特製醤油らぁ麺｣(1,000円)。鶏＆鴨スープにキレのある醤油、香り高い国産鶏の油を合わせたスープは旨味と甘味があり奥深い。 (C)撮影＝岩堀和彦

横浜駅きた西口からすぐというアクセス抜群な「らぁ麺はやし田」(C)撮影＝岩堀和彦

新宿と池袋で大行列を作る人気店が満を持して横浜に進出。大山どりと鴨のみを丁寧に炊いたスープは香り高く、ほんのりとした甘味があとをひく。残ったスープを余すところなく堪能できるシメの鶏茶漬け200円もオススメ

住所：神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-19-6 ガレリア横浜1F　時間：11:00～23:00(LO)※スープがなくなり次第終了　休み：なし　座席：16席(カウンターのみ) ※禁煙　駐車場：なし　アクセス：JR線ほか横浜駅きた西口より徒歩3分

｢のどぐろそば｣(1日40～45杯限定 1,000円)。高級魚の煮干しを贅沢に使ったスープは滋味深い。目をひく黒いナルトは炭を練り込んでいる

みそ専門　麺処いずみ

｢みそらーめん｣(750円)。濃厚マイルドな豚骨にオリジナルの味噌ダレを合わせたスープは甘味があり、コクもしっかり。麺は平打ちの手もみ。炙りチャーシュー3枚と太っ腹！ (C)撮影＝岩堀和彦

味噌ダレは、二宮の精米店｢原徳｣が独自に熟成させた＂寝かし味噌＂を主に数種を配合 (C)撮影＝岩堀和彦

店主は、東京味噌の名店｢大塚屋｣(市ケ谷)の店主の実弟。兄と共に約10年間同店を営んできたが、自宅近くの二宮で独立した｢大塚屋｣の味を踏襲しながらも、味噌ダレなど独自のカラーを出した3種の味噌ラーメンを披露。

住所：神奈川県中郡二宮町二宮912　時間：11:00～15:00、17:30～20:00、日曜～15:00(各LO)　休み：水曜　座席：14席(カウンター6、テーブル8) ※禁煙　駐車場：なし　アクセス：JR線二宮駅北口より徒歩4分

【取材・文=河合哲治郎、撮影=神保達也、小林祐実、岩堀和彦】

※表記価格は税込で、「ラーメンWalker2020神奈川」の取材時(2019年9/26現在)のものです。

2019年10/1の消費税率の改定に伴い、料金が変更になっている場合があります。ご注意ください。

※GW、お盆、年末年始の休業日、営業時間などについては基本的に掲載しておりません

横浜ウォーカー編集部