舞妓さんショコラもかわいい! 町家リノベ空間の新店「セゾン ド セツコ京都ショコラトリー」がオープン
関西ウォーカー
日本の美しいSHIKI(四季/色/式)を表現するショコラトリー「セゾン ド セツコ京都ショコラトリー」が、2019年10月29日(火)グランドオープン。京都三条の京町家をリノベーションした空間でチョコレートの新しい楽しみ方を提案する。
京町家をリノベーションした和の空間
こちらはメリーチョコレートのブランドの1つ「セゾン ド セツコ」の世界観を表現した店舗。「京都で愉しむ、新たなチョコレート体験」をコンセプトに、京都の町家をリノベーション。空間デザインをブランドの監修も行う和紙デザイナーの堀木エリ子が担当し、伝統的な京町家の雰囲気を残した空間となっている。

1Fのチョコレートショップは、10月7日から営業を開始。日本の美しい“SHIKI”を表現するチョコレートがズラリ。“SHIKI”とはそれぞれ季節(四季)、色彩(色)、様式美(式)を表している。10月29日(火)のグランドオープンには、新しいショコラ体験を楽しめるカフェもオープンする。

丁寧に手描きされる「季節のショコラ」
「季節のショコラ」は、季節の風物詩がショコラティエによって1つずつ丁寧に手描きされている。1個 324円で、3個入り(972円)や4個入り(1,296円)など、好みの味を化粧箱に詰め合わせることもできる。


小粒のショコラにいちごや抹茶など、四季折々の味わいを詰め込んだ「ショコラの調べ」は、9個入りから30個入りまでの幅広いラインナップ。1粒1粒がとても可愛らしいビジュアル。桜やレモン、さつまいもなど季節ごとに限定の味も登場する。

成長・繁栄・平和などの意味が込められた、吉祥紋をプリントした「祥紋ショコラ」は秋冬限定。柚子や桜など和の素材を使用した、お祝いにもピッタリの一品だ。

京町家の雰囲気とショコラを味わう
1F奥と2Fはカフェスペースとなっており、堀木エリ子プロデュースの創作和紙と京町家の雰囲気が融合した空間。1Fには坪庭もあり、京都らしい雰囲気が楽しめる。



抹茶を点てるように楽しむ「茶筅ショコラ」
カフェの看板メニューが「茶筅ショコラ」。ショコラと抹茶の2種類あり、砕いたチョコレートに温かいミルクを注ぎ、茶筅を使って自らチョコレートドリンクを作る。

抹茶を点てるような所作が素敵な新感覚のドリンクだ。チョコレートとミルクは2杯分の分量があるので、最初はプレーンで、お好みでゆずや黒蜜などのトッピングを楽しもう。


香りがたまらない「ショコラフォンデュ」
溶かしたガナッシュショコラに、季節の果物や焼き菓子をディップする「ショコラフォンデュ」は、ショコラの香りが存分に楽しめる一品。コーヒーかほうじ茶(ともにホットかアイス)がセットになっている。


濃厚でなめらかな「ショコラテリーヌ」
「ショコラテリーヌ」は小麦粉不使用。ショコラと北海道産のバター、卵、砂糖のみで作られた、しっとりと濃厚な味がチョコ好きにはたまらない。ショコラと宇治抹茶の2種類あり、気に入ったらショップでも購入できる。

かなり濃厚でチョコレート好きにはたまらない味わい。トッピングで自分だけの味を作るのも楽しい。

可愛らしいショコラはちょっとしたお土産にもピッタリ。日本の伝統が息づく京都で、“SHIKI”を感じる新たなショコラ体験はいかが。
二木繁美
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