戸田恵梨香の演じる喜美子の顔芸に爆笑⁉︎『スカーレット』大阪プレミアムトーク
関西ウォーカー
現在好評放送中の連続テレビ小説『スカーレット』。11月3日(日)NHK 大阪放送局で『BK ワンダーランド2019 スカーレット プレミアムトーク』が行われ、ヒロイン・川原喜美子役の戸田恵梨香、熊谷照子役の大島優子、田中雄太郎役の木本武宏が登壇。これまでの展開を振り返りながら撮影中のエピソードが語られた。
(編集部注:本記事はイベント中の写真がないため、ドラマのシーン写真のみで構成しています。ご了承ください)

放送開始から1か月が経ち、その反響を実感しているという木本。「バラエティの現場でも言ってもらえるし、街に出ても役名で話しかけてもらえるんです」と話す。しかし、その話に戸田は「ホントですか?」と驚いた様子で反応。戸田は撮影を繰り返す日々なので、その影響に実感がなく、役名で言ってもらえる木本のような話に憧れるのだと言う。ところが木本演じる雄太郎が家賃を払ってないことから「世間から視線が厳しなった」と役の内容でいじられるようになったと語り笑いを誘った。


雄太郎によるギターの生演奏する時間が設けられ、戸田から「もはやトークショーじゃないですよね。本番を超える面白さを期待しています」とプレッシャーをかけられる木本。「お金がなくてもかまへん、夢があるからかまへん」と歌いだす木本に観客から手拍子が送られる。演奏後、大島から「シンプルですごくいい」と好評。戸田からも「木本さん歌声はかっこいいですよね」と褒められ、木本から「なんで本番中に言わへんの」というツッコミに笑いが起こった。


またスタッフが選んだ名場面を振り返る登壇者の3人。VTRでは照子からの『デレた』手紙を呆れたような顔で読む喜美子に会場は爆笑に、3人も「顔!」と指摘する。大島は「照子は純粋に気持ちを伝えたいだけなのに、まさかそんな顔で読まれているなんて」と放送で知り思いも寄らなかったと嘆き、戸田は「(幼少期の照子との思い出は)黒歴史です」とキッパリと語る。そんな戸田を木本は「女優さんって演技しながらもどこか綺麗に写ろうとしたりするんかなって思ってたけど、顔芸の女優ですよ」と指摘。褒められているのか分からないその微妙な指摘に戸惑いながらも「綺麗に写ろうとか意識していたら芝居に集中できないですよね」と語った。
桜井賢太郎
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