唯一の味で岐阜に旋風を巻き起こす!「麺屋 白神 本店」の魅力と今後の展開
東海ウォーカー
こだわりぬいたスープと麺、そして地元を大切に思う代表、石神氏の存在で、東海エリアで大人気の「麺屋 白神(はくしん) 本店」(岐阜県関市)。”唯一の味”はどのようにして出来上がるのか。今回は、その旨さの秘密と代表の想いに迫る!
唯一無二の旨さの秘訣とは?

石神氏考案、富山県産白エビで作る「特製えびそば」(960円)は、唯一の味として好評を得ている。白エビのエキスを抽出し旨味を詰め込んだスープは、エビの香りと味わいも芳醇な濃厚タイプ。軟骨チャーシューなどの具材も豪華で、食べ応えもばっちりだ。

トロリとした濃厚なスープには、富山県産の白エビから作る焼き干しをたっぷりと使用。エビの旨味と香りが楽しめるよう、うまみ調味料は使わないというこだわりよう。

小麦の風味豊かなオリジナル小麦粉は、ゆめちから、春よ恋、きたほなみ、キタノカオリの4種類の北海道産小麦粉を、独自の配合でブレンドし製麺している。今年から製麺機が大型の新タイプに変更し、作業効率も上がった。小麦独特の甘味も増したというから、ぜひ食べてほしい。
代表、石神氏が考える今後の展開

石神氏は現在、関市内に3店舗を展開しており、豚骨にこだわる「二代目 白神」、辛さを追求した「爆王」と、全店違う味で勝負中だ。「麺喰」「かたぶつ」「イロドリ」など、彼のもとから独立した弟子たちの店も、人気店へと成長している。

「人とのつながりを大切にしたい。うちだけでなく、岐阜全体、ゆくゆくは東海全体のレベルアップに(皆で)取り組みたい」と語る代表の石神氏。彼が数年前から望む志は、弟子と共に着々と現実化しているようだ。
素材の味を存分に生かし”唯一の味”を作り上げた1杯にも、岐阜ラーメン界で勢いの止まらない白神系列にも、ぜひ注目したい。
■麺屋 白神 本店 / 住所:岐阜県関市巾2-144-6 / 電話:0575-25-0656 / 時間:11:00~14:00、17:30~21:00 / 休み:月曜、第3火曜
東海ウォーカー編集部
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