“芸術の力”で魅せたアートの祭典「奈良県大芸祭・障芸祭」が閉幕!イベントの様子をレポート
関西ウォーカー
9月から11月までの3か月にわたって開催された「奈良県大芸祭・障芸祭」もついに閉幕。ステージや展示など多くの団体が参加し、盛り上がりを見せたイベントの様子をレポートする。

“芸術の力”に奈良が魅了された3か月
奈良県を挙げて行われるアートの祭典「奈良県大芸祭・障芸祭」は、「奈良県大芸術祭」と「奈良県障害者大芸術祭」が一体開催され、コンサート、展覧会、芸能、講演など、多様なジャンルの芸術文化を楽しむイベント。作品を鑑賞する人はもちろん、ステージに立つ出演者、舞台裏を支えるスタッフ、障害のある人もない人も、老若男女幅広い世代の人がかかわり、芸術を楽しんだ。

参加者の声は次のとおり。「緊張しましたが、本番は部員と楽しくパフォーマンスできました!」と、オープニングフェスティバルに参加した、奈良女子大学書道部 河野真邑さん。「障害のある人もない人も、幸せに生きられる社会になるよう、歌い続けます」と、オープニングフェスティバルに参加した、たんぽぽの家 酒井靖さん。

「たくさんの方が気軽に見られるステージだったので雰囲気がよく、楽しかったです」(県民きらめきステージに参加した、飛鳥未来高等学校 仲淳子さん)

「障害のある人、ない人関係なく仲間になれて楽しかったです!」(まほろばあいのわコンサートに参加した、大和郡山育成福祉会ひかり園 谷口睦生さん)

「短い期間でしたが、絵を描かれた方と触れ合えてうれしく思いました」(プライベート美術館に参加した、natural Cafe Monstera 店長 大森祥貴さん)

交流が深まり、新たな出会いも生まれた「奈良大芸祭・障芸祭」。参加した人からは「貴重な体験ができた」「アートを通じてさまざまな人と交流ができた」と喜びの声が多く寄せられ、大成功に終わった。


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