カレーパン好き必見!名古屋で味わえる生地と具にこだわった絶品を紹介

東海ウォーカー

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惣菜パンの中でも特に人気のカレーパン。そのカレーパンが、今進化系グルメとして注目を集めている。半熟卵、豆や高野豆腐といったヘルシーなベジ食材など、個性的な具を組み合わせ進化したものが続々登場。今回は、東海の進化系カレーパンを紹介する。

行列も納得!カレーパン専門店の味


関東を中心に人気のカレーパン店「カリー&カレーパン 天馬(サカエチカ店)」(名古屋市中区)が名古屋に初上陸。※「カリー」の漢字は、口へんに加と、口へんに厘。栄駅の地下にあり、午前中や帰宅ラッシュ時に行列ができることも。イートインでは本格カレーや、ドリンクと一緒にカレーパンが味わえる「チャイタイムセット」(450円~)も楽しめる。もちろん、テイクアウトも可能だ。

今トレンドの1品は「とろ~り半熟卵カレー」(250円)。4種類のカレーパンのうち、ルーは最も辛味が控えめ。トロトロの半熟卵がカレーとマッチし、軽い食感ながら程よいボリューム感だ。さらに、じっくり煮込んだ牛肉がたくさん入り、食べやすい辛さの「ビーフカレー」(250円)や、季節限定のカレーパンも人気だ。

外側はサクサク、中はもっちりとしたパンに、カレーとトロトロの半熟卵の入った「とろ~り半熟卵カレー」(250円) / カリー&カレーパン 天馬 サカエチカ店


【写真を見る】「ビーフカレー」(250円)は、スパイシーながら食べやすい辛さのカレーに牛肉がたっぷり / カリー&カレーパン 天馬 サカエチカ店


同店のカレーパンには、3つのこだわりがある。1つ目は、カレーの中の独自配合のスパイスと隠し味だ。数種類のスパイスをブレンドし、八丁味噌やリンゴジュースで深みやコクを出している。2つ目は、専用に開発されたモチモチ食感の生地。自社工場で作り上げる生地は、モチモチとした柔らかい食感で、外側のサクサク感とのギャップが絶妙だ。3つ目は、常に揚げたてのサクサクな状態で提供していること。揚げたてにこだわることで、カリッとした表面を実現している。

■カリー&カレーパン 天馬 サカエチカ店 / 住所:愛知県名古屋市中区栄3-4-6先 サカエチカ 北エリア / 電話:052-211-7370 / 時間:10:00~21:00(LO20:30) / 休み:サカエチカに準じる

パン×焼きそば×カレー!ダブル炭水化物がテーマのカレーパン


「Green Bakery BOOK CAFE(グリーン ベーカリー ブック カフェ)」(名古屋市天白区)は、名城大学天白キャンパス内にあり、学生以外も利用できるブックカフェ。生涯学習の拠点として、大型書店の丸善雄松堂が運営を手掛け、食や美容、科学など多彩な分野でセレクトした約1000冊の蔵書が並んでいる。

今トレンドの1品は「名城カレーパン」(税込 200円)。見た目は大きめの揚げカレーパンだが、中にはカレー絡んだ焼きそばがぎっしりと詰まっている。ボリューミーかつリーズナブルで満足度が高く、学生に大人気の看板メニューだ。また、フランス産の小麦を使った「クロワッサン」(税込 170円)も、口当たりがよくサクサクしていると人気だ。

ボリューミーかつリーズナブルな「名城カレーパン」(税込 200円)は、カレー×焼きそば×パン / Green Bakery BOOK CAFE


サクサクの「クロワッサン」(税込 170円)は、ビックサイズでお得 / Green Bakery BOOK CAFE


ダブル炭水化物をテーマに開発されたカレーパンは2つの点を工夫している。1つ目は、大学内にありながらパン職人が生地から手作りし、その場で焼き上げていること。2つ目は、こっくりとしたキーマカレー風に味付けされた焼きそばがぎっしりと詰められていて、カレーと焼きそばとパンを1口で味わえることだ。

■Green Bakery BOOK CAFE / 住所:愛知県名古屋市天白区塩釜口1-501 名城大学天白キャンパス校友会館 2F / 電話:052-832-1151(名城大学) / 時間:8:00〜19:00、土 9:00〜14:00、名城大学の春・夏休み中は8:00〜16:00、土 9:00〜14:00 / 休み:日曜、祝日、名城大学に準じる

天然酵母とベジ食材を使用!ヘルシーな揚げないカレーパン


円頓寺(えんどうじ)商店街の東側に位置するパン専門店「芒種(ぼうしゅ) 」(名古屋市西区)は、誰でも安心して食べられるように、ほとんどの商品にバターや卵、乳製品を使用していない。アットホームな雰囲気で、常連客も多い。

今トレンドの1品は「ベジカレーパン」(232円)。国産小麦粉と天然酵母で作る生地は、外はパリッ、中はフワフワ。揚げないパンは、トッピングの玄米フレークがアクセントになっている。中には、タマネギやニンジン、トマトなどを丁寧に煮込んだ手作りカレーが入る。

「ベジカレーパン」(232円)は、天然酵母を使用したパンとベジカレーがヘルシーかつ食べ応えあり / 芒種


ライ麦と全粒粉を使った「カンパーニュ プレーン」(417円) / 芒種


同店のカレーパンは2つの点にこだわっている。1つめは、生地に1週間ほどかけて作る自家製レーズン酵母を使用し、深みのある味わいを作り上げていること。2つ目は、カレーの具材にオーガニック緑レンズ豆や、ミンチ状にした高野豆腐を利用し、ヘルシーかつ食べ応えがあることだ。また、ライ麦と全粒粉を使った「カンパーニュ プレーン」(417円)も定番。

■芒種 / 住所:愛知県名古屋市西区那古野1-2-16 / 電話:052-551-8170 / 時間:10:30~18:00 ※売切れ次第終了 / 休み:火曜、水曜

東海ウォーカー編集部

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