震災特集「神戸、未来に向かって。」関西ウォーカーは何を伝えてきたか

関西ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

阪神・淡路大震災を振り返る関西ウォーカーの震災特集。震災という非常事態のなか、「元気な関西」を伝えることを使命とした関西ウォーカー本誌。1995年当時、震災後の記事で振り返ってみると、力強く歩み続ける神戸の姿が見えてきた。<※情報は関西ウォーカー(2019年26号)より>

1995年21号(10月31日発売)では、震災後に再開した店や震災後の現状を取材した記事を掲載するなど、元気な神戸の情報を発信


関西ウォーカー1995年3号(2月7日発売)


【写真を見る】常盤貴子が表紙の関西ウォーカー1995年3号(2月7日発売)


地域情報誌として情報発信継続の決意を込めたメッセージ掲載/関西ウォーカー1995年3号


震災の影響で1月24日発売号は休刊、2月7日発売号から再開した。地域情報誌として情報発信継続の決意を込めた当時の編集長のメッセージを2ページで掲載した。

関西ウォーカー1995年5号(3月7日発売)


牧瀬里穂が表紙の関西ウォーカー1995年5号(3月7日発売)


被災した阪神間の遊園地やアミューズメント施設の状況について掲載/関西ウォーカー1995年5号


「秋再開を目指す」など、各施設の前向きな情報を発信。

関西ウォーカー1995年10号(5月23日発売)


観月ありさが表紙の関西ウォーカー1995年10号(5月23日発売)


須磨海浜水族園を特集。施設がパワーアップして再開したと紹介/関西ウォーカー1995年10号


須磨海浜水族園は震災からわずか3か月後の4月20日に再開。目玉の「波の大水槽」は魚を総入替した。

関西ウォーカー1995年13号(7月4日発売)


西田ひかるが表紙の関西ウォーカー1995年13号(7月4日発売)


神戸元気情報を掲載。新たに生まれ変わるまちの姿をとらえた/関西ウォーカー1995年13号


68店を掲載した特集「神戸元気情報」。震災から半年、新たに生まれ変わろうとするパワフルなまちの姿がここに。

関西ウォーカー1995年21号(10月31日発売)


和久井映見が表紙の関西ウォーカー1995年21号(10月31日発売)


新店、名店合わせて、全194店を紹介。元気な神戸の情報を発信している/関西ウォーカー1995年21号


震災後に再開した店や震災後の現状を取材した記事を掲載するなど、元気な神戸の情報を発信。新店、名店合わせて、全194店を紹介している。

関西ウォーカー1995年23号(11月28日発売)


鈴木杏樹が表紙の関西ウォーカー1995年23号(11月28日発売)


年末には、さまざまな施設が続々再開。より強靭になった施設が増えた/関西ウォーカー1995年23号


阪神競馬場は総額約90億円をかけて改修。安全性を高める機能を備え強靭になった施設が多かった。

関西ウォーカーとしてやるべきことを(編集長・篠原賢太郎)


地震が発生した時、わたしは大学生で京都に住んでいました。直接的な被害を受けていない自分が震災のことを本当に理解できているのかと、この特集を企画すること自体に迷いもありました。しかし、震災を経験された方々の記憶を誌面に残し、我々は元気な神戸の情報を発信し続けていく、それが関西ウォーカーの使命だと考えるに至りました。この特集が神戸というまちについて考えるきっかけのひとつになればと思います。

関西ウォーカー編集長:篠原賢太郎(神戸市在住)


編集部

この記事の画像一覧(全14枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る