先輩隊員のリアルな体験談も聞ける!地域おこし協力隊のイベントが名古屋で開催

東京ウォーカー(全国版)

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地域おこし協力隊をご存知だろうか。都市部から地域に移り住んで「地域ブランド」などの開発・PRや、観光資源発掘などを担う制度だ。2020年1月19日(日)には、制度説明や実際に隊員になった人の体験談、隊員を募集している地方公共団体の話を聞くことができるミニサミットが、愛知県名古屋市にて開催される。

「地域おこし協力隊ミニサミット in 愛知」が2020年1月19日(日)に開催


地域おこし協力隊とは、おおむね1年以上3年以下の期間、地方公共団体からの委嘱を受けて地方へ移り住み、さまざまな地域協力活動を行う取り組みのこと。平成21年度からスタートし、現在は約5,500人以上の隊員が全国で活動している。

島根県雲南市地域おこし協力隊OG、地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員の三瓶裕美氏


福島県会津美里町 地域おこし協力隊現役の長谷川祥子氏(写真右)


鹿児島県瀬戸内町 地域おこし協力隊OGの籾山育代氏(写真奥)


活動の内容は実にさまざま。地域行事やイベントの応援、伝統芸能や祭りの復活、地域ブランドや地場産品の開発・販売・プロモーション、空き家店舗活用をはじめとした商店街活性化、農作業支援などが行われている。

しかし、文字情報だけではイメージが湧きにくい…という人も多いはず。実際に地域おこし協力隊がどんな活動をしているのか、そこで何を得たのか。そんな疑問に応えるべく、「地域おこし協力隊ミニサミット in 愛知」では、地域おこし協力隊の経験者が登壇。制度説明だけでなく、リアルな声を聞けるチャンスとなっている。なお、閉会後には登壇者らとの交流会も予定されている。

ゲストスピーカーおよびファシリテーターを務めるのは、全国の地域を紹介する移住情報誌「TURNS」プロデューサーの堀口正裕氏。「地域だからできる新しいしごと・くらしのカタチ」をテーマに、トークを展開する。さらに、地域おこし協力隊の現役隊員・OGを交え、「地域おこし協力隊として作る地域でのライフスタイル」をテーマとしたパネルセッションも実施される。

移住情報誌「TURNS」プロデューサー・堀口正裕氏


その他に、実際に地域おこし協力隊の募集を行っている地方公共団体の募集要項なども紹介される、充実した内容に。以前から興味があった人はもちろんのこと、詳しくは知らないけれどちょっと気になる…という人も、気軽に足を運んでみてはいかがだろうか。

【ウォーカープラス編集部/PR】

水梨かおる

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