目と舌で楽しめる!名古屋にある個性的な「映えおにぎり」の店を紹介
東海ウォーカー
最近、日本人の食の原点である「おにぎり」が「映えおにぎり」に進化している。材料や包装紙にこだわる、地域色を出すなど工夫の凝らされたものが誕生。今回はそのなかから、名古屋にある2店を紹介する。
思わず持ち歩きたくなる!おしゃれなパッケージに包まれた絶品おにぎり

「Tsubaki ONIGIRI STAND」(名古屋市中区)は、作り置きはせず、少量ずつを手握りしたできたてのおにぎりが評判だ。おにぎりには、米は岡山県産コシヒカリの1等米、海苔は有明産、塩は一部を除いて沖縄県産を使用している。メニューは、ツナマヨ、ごま昆布、南高梅、おかか(税込 各180円)、とり五目、明太子、おかかクリームチーズ(税込 各220円)など、常時10種類がラインナップ。どれも飽きが来ない味になっている。

1番人気は「明太クリームチーズ 」(税込 220円)。程よい酸味とクリーミーな味わいのクリームチーズ、厳選した辛子明太子がコラボした1品だ。

人気No.2は「鮭」(税込 220円)。北海道産サケの身をたっぷり使用し、しっとりジューシーかつ風味豊かに焼き上げている。

さらに「ランチセット」 (税込 580円)は、好みのおにぎり2個と豚汁のセットでとてもお得。10時から14時の間、数量限定で販売している。白で統一し洗練された雰囲気の店内、ほかにはないおしゃれなパッケージも注目のポイント。
■Tsubaki ONIGIRI STAND / 住所:愛知県名古屋市中区丸の内2-19-19 丸の内ヒルズ / 電話:052-684-6373 / 時間:7:30~15:00 ※なくなり次第終了 / 休み:日曜、祝日
沖縄生まれの具見せ系おにぎりは、抜群の映えフード
「パーラー星ヶ丘 ぽったま」(名古屋市千種区)は、沖縄県のソウルフードであるポークたまごおにぎりの専門店。ポークは沖縄で人気の高いチューリップ社のものを使用するなど、現地の食材にこだわりながら、本場にはない具材をプラスして、趣向をこらし人気を得ている。おにぎりは常時9種類がラインナップ。1階でテイクアウトはもちろん、2階でイートインもできる。

1番人気は「エビタルタル」(税込 490円)。ポークと卵焼きに、エビフライ2本とタルタルソース、レタスを追加。これ1個だけでおなかいっぱいになるほどボリューミーだ。

次いで人気なのが「台湾ひき肉」(税込 430円)。名古屋名物の台湾ラーメンから着想したピリ辛挽き肉を、おにぎりにイン。挽き肉とポーク、2種類の肉の旨味が合わさって、とても贅沢な1品。

もちろん、スタンダードな「オリジナル」(税込 300円)もおすすめ。ポークや卵焼きといった定番具材に、オリジナルソースやチェダーチーズ、大葉をプラスし、工夫が凝らされている。
■パーラー星ヶ丘 ぽったま / 住所:愛知県名古屋市千種区井上町133-1 / 電話:080-1553-7258 / 時間:10:00〜21:00、土日祝 9:00~ / 休み:なし
東海ウォーカー編集部
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