埼玉にある最強のガッツリ“G系”ラーメン2選!今年もG系戦線は盛り上がりを続行
東京ウォーカー(全国版)
2019年に埼玉に誕生したラーメン店の中から、G系ファンが早くも列を成す2つの店舗を紹介。下火になるどころか、話題店が続々登場するG系は、今年も異常な盛り上がりを見せている。<※情報はラーメンWalker埼玉2020より>
「ラーメン すくえ屋」(上里町) / 2019年7月19日オープン

これまでG系店のなかった上里町に突如として現れた話題のラーメン店。国産豚の豚骨を丸1日炊き続けるというスープは、コクと旨味が同居した超濃厚な味わいだ。オーション100パーセントで打つ自家製麺や大きなウデ肉チャーシューなど、細部まで高いクオリティに仕上がっている。

おすすめは「ラーメン(全増し)」(800円)。ガツンと豚を感じさせる濃厚な口当たりのスープに、デフォルトで350グラムの麺。麺少なめや半分にするとタマネギか生卵のサービスが付く。このほか、ラー油や花椒(ホアジャオ)を加えたスパイシーな味の「辛つけめん」(850円)も必食だ。
<住所:児玉郡上里町金久保666-1 / 時間:11:30〜15:00、17:30〜22:00 / 休み:水曜>
「鹿粋軒(ろくすいけん)」(小鹿野町) / 2019年5月27日オープン

1970年に精肉店として創業し、現在は焼肉店と居酒屋も経営する店主。「小鹿野町で初のG系ラーメン店を作ろう」と、洋食店での経験を頼りに試行錯誤を重ね、オリジナルの豚骨スープを完成させた。「ロクスイまぜそば」(830円)ほか、今後は限定メニューも予定している。

おすすめは「ロクスイラーメン(全増し)」(780円)。豚骨を8時間ほど炊き、豚の甘味を引き出した微乳化タイプで、醤油ダレが強すぎない優しい作りだ。オーション100パーセントで打つワシワシの麺は、秩父市内の製麺所に特注している。トッピングのチャーシューは柔らかく煮込んだバラ肉を専用のタレに漬ける。ホロホロと口の中でほどける肉質で、脂身からは甘味がじんわり溶け出す。母体が精肉店だけあり、肉のクオリティは申し分ない。
<住所:秩父郡小鹿野町2806 / 時間:月曜〜水曜・金曜11:00〜14:00、17:30~23:30(土日・祝日は夜営業のみ) / 休み:木曜>
今までG系ラーメンがなかった地域にも新店が相次いでいる。G系ファンにも、まだG系を味わったことがない人にもおすすめの店ばかりなので、「ラーメンWalker埼玉」片手に訪れてみて。
※表記価格は消費税8%時の税込価格となります。2020年1月現在、消費税率が10%に変更され、税込価格が変更となっておりますのでご注意ください。
ウォーカープラス編集部
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