美術館が手がける”アートなチョコレート”に新作が登場!北斎の代表作がチョコレートに
東京ウォーカー(全国版)
岡田美術館(神奈川県・箱根)のチョコレートブランド「Okada Museum Chocolate」は、1月29日(水)から日本橋三越本店にて、2月5日(水)から伊勢丹新宿店「スイーツコレクション2020」にてチョコレートを販売。今回の新作は、葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」の中から、同館収蔵の「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴」をモチーフに作られたもの。美術館ならではの高級感あふれるデザインとなっており、バレンタインのギフトとしてもおすすめだ。

岡田美術館は、箱根・小涌谷にある美術館。日本・中国・韓国を中心とする古代から現代までの美術品を、常時約450点展示している。そのミュージアムショップでは、これまでに福井江太郎の「風・刻(かぜ・とき)」や喜多川歌麿の「深川の雪」など、収蔵作品をモチーフにしたチョコレートを販売してきた。美術館専属のショコラティエによるオリジナルのチョコレートは、「サワークリーム×梅」、「和栗×松茸」といったユニークで個性豊かなフレーバーが特徴だ。

今回販売する新作は、4月5日(日)から開催する特別展「生誕 260 年記念 北斎の肉筆画 ―版画・春画の名作とともに―」に合わせて作られた「Okada Museum Chocolate 『波と富士』」(4801円)。美術館での販売に先駆け、日本橋三越本店と伊勢丹新宿店にて販売される。
葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景」の中から、岡田美術館が収蔵する「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴」を色鮮やかなチョコレートに仕上げた新作は、“ビッグウェーブ”や“グレートウェーブ”とも呼ばれ、世界で最も知られた名作「神奈川沖浪裏」の細かな波涛や大胆な構図、「凱風快晴」の朝日に赤く染まる富士の姿など、作品の魅力をチョコレートの世界で見事に再現している。
見た目だけではなく、味にもこだわりが。巨峰とチーズのふくよかな甘味が口いっぱいに広がる「ブドウ×ゴルゴンゾーラチーズ」、桃の繊細な香りを引き出すためにアプリコットをブレンドした「ピーチアプリコット×ベルベンヌ(レモンバーベナ)」など全8粒。フルーツにハーブやスパイスを組み合わせた新感覚のチョコレートは、自分へのとっておきのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめだ。

個性豊かな味わいと色鮮やかな見た目が特徴のチョコレート。今年のバレンタインは、美術館が手がける本格派のチョコレートを味わってみてはいかが。
※価格はすべて税込み
篠田
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