「猫のひたいほどワイド」のリポーターとして奮闘中! 横浜出身の若手俳優・林 勇輝が矢向の温泉銭湯へ

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神奈川にゆかりのあるイケメン芸能人が肉体美を披露し、銭湯で素の姿をさらけ出す人気企画「ふろだん」。今回は横浜出身で、情報バラエティ番組「猫のひたいほどワイド」(テレビ神奈川)に出演中の俳優・林 勇輝が登場。均整のとれたナチュラルマッスルをカメラが捉えた!

2019年10月から「猫のひたいほどワイド」(テレビ神奈川)に出演中の林 勇輝。月曜リポーターとして、地元・横浜市青葉区の魅力を伝えている (C)KADOKAWA 撮影=新妻誠一


林さんがやって来たのは、横浜市鶴見区矢向にある「矢向温泉 冨士の湯」。創業は1961(昭和36)年で、1983(昭和58)年に現在のビルに建て替えられた。その際に地下500mから源泉を汲み上げ、以来、温泉銭湯として地元民に愛されている。

JR南武線矢向駅から徒歩4分の住宅街にある「矢向温泉 冨士の湯」。地下500mから汲み上げる黒湯の温泉が自慢で、関節痛などに効用があると言われている (C)KADOKAWA 撮影=新妻誠一


源泉はナトリウム‐塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉で、うっすらと濁った黒湯。源泉温度は19.2℃で、たまに重油を使用することもあるが、主に薪でお湯を沸かしている。薪炊きはガス炊きより、湯が柔らかくなると言われていて、黒湯が肌にしっとり馴染む。疲労回復や神経痛、冷え性など、さまざまな効用が期待できる。

場内は昭和レトロな雰囲気で、屋号になっている富士山のタイル画が印象的。黒湯温泉の浴槽のほか、超音波ジェット、電気風呂、水風呂などもある(C)KADOKAWA 撮影=新妻誠一


場内には超音波ジェット、電気風呂、水風呂など多彩な浴槽を備える。さらに黒湯温泉を満喫できる露天風呂も人気。こちらは片方の浴室のみに設置されていて、奇数日は男湯、偶数日は女湯の日替わりで利用できる。撮影に訪れた日は運よく男湯の日で、林さんも露天の温泉を気持ちよさそうに堪能した。

―――普段は銭湯に行きますか?

お風呂が大好きで、スーパー銭湯によく行きます。「冨士の湯」さんのような、昔ながらの銭湯も趣があっていいですね。温泉が気持ちよくて、撮影を忘れそうになりました(笑)。

―――林さんは横浜市青葉区出身で、「猫のひたいほどワイド」ではリポーターとして青葉区の魅力を伝えています。青葉区にもおすすめの銭湯はありますか?

気泡風呂で日頃の疲れを癒す。普段はスーパー銭湯によく行くそう (C)KADOKAWA 撮影=新妻誠一


青葉区には昔ながらの銭湯はないんですが、スーパー銭湯が1軒あり、何度か行ったことがあります。よく行くのは同じ田園都市線沿いの川崎市にあるスーパー銭湯です。あと、箱根がすごく好きで、年末に家族で温泉旅行をするのが子供の時から恒例行事になっていました。

―――家ではシャワー派? それともお風呂派?

家でも基本的はお風呂派です。朝はシャワーだけですが、夜は必ず浴槽に浸かります。

あまりの気持ちよさに撮影を忘れてついウトウト!? 無防備な寝顔にドキッ♡(C)KADOKAWA 撮影=新妻誠一


―――体を洗う順番は?

最初に頭を洗います。そのあと体で上半身、下半身の順です。

「角を生やしてみたけど、どう似合う?」。撮影の合間に見せるお茶目な振る舞いが母性本能をくすぐる(C)KADOKAWA 撮影=新妻誠一


―――入浴時間はどれくらいですか?

けっこう長いですよ。時間がある時はぬるめのお湯に1時間くらい浸かります。お風呂は集中できる場所なんです。覚えないといけない台本がある時、すごくはかどります。あとは歌ったりして、リラックスしています。

赤外線サウナ(別途220円)でたっぷり汗を流す。「サウナも大好きです。汗をかくって気持ちいいですね」(C)KADOKAWA 撮影=新妻誠一


―――風呂上がりの一杯は?

カフェ・オ・レ。コーヒーが好きで、仲のよい友達にバリスタがいて、おいしいコーヒーの淹れ方を教えてもらったんですが、全然うまく淹れられない(苦笑)。なのでもっぱら市販のカフェ・オ・レを飲んでいます。スーパー銭湯では断然コーヒー牛乳です。

【写真を見る】風呂上がりにコーヒー牛乳で水分補給。自分の体で「自信がある」という腹斜筋(腹部の脇の筋肉)が美しい!(C)KADOKAWA 撮影=新妻誠一


―――自分の体で自信のあるパーツは?

足の毛の薄さ(笑)。全然生えてこないんですよ。筋肉はまったく自信がないです。舞台をやっている時は体力維持のために筋トレをしているんですが、最近サボっていて・・・。強いて言うと腹斜筋(腹部の脇の筋肉)ですかね。別に腹筋を意識して鍛えているわけではないんですが、腹斜筋のラインがスッキリしていると思います。

―――オフの日の過ごし方は?

映画や舞台を観に行くことが多いです。演技の勉強というより、単純に観るのが好きなんです。友達が出ている舞台や気になる映画を観に行きます。自分自身が楽しめて、かつ演技の勉強にもなって一石二鳥です。

―――ではデートも映画鑑賞や舞台観劇がいい?

そうですね。映画や舞台を一緒に楽しんでくれる女性なら、それがいいですね。

―――理想の女性のタイプは?

優しい人。僕、優しくされると弱いんですよ。小学生の頃、ケガをした時に絆創膏を張ってくれた女の子がいて。それだけで好きになっちゃった(笑)。

―――女性のドキっとする仕草は?

物を食べる時に髪をかき上げたりするところ。それって女性ならではの仕草じゃないですか。そういうのにドキッとします。

―――「猫のひたいほどワイド」では青葉区のさまざまなスポットをリポートしていますが、これまでに特に印象に残っているロケは?

「グリーンハウス」(青葉区青葉台)というイタリアンレストラン。そこの店長さんが、以前バイト先でお世話になった先輩だったんです。ロケは基本的にどこに行くか、事前に知らされないんで、思わぬ再会で驚きました。向こうは僕が来るのを知っていたそうですが。

―――改めて「猫のひたいほどワイド」の見どころを教えてください。

僕は青葉区出身ということで、リポーターとして青葉区のいろいろなスポットを紹介しています。横浜というとベイエリアを思い浮かべる人が多いと思いますが、青葉区は緑が多い住宅街です。そんな中に行って楽しい場所やおすすめのグルメスポットがいっぱいあります。僕も知らなかったんですが、おいしいパン屋さんやスイーツ店がすごく多い。そんな青葉区の魅力をこれからもお伝えしていきます!

―――3月14日(土)には「猫のひたいほどワイド4周年記念イベント」も開催されます。

僕は昨年10月からレギュラーになったので、これまでイベントに出たことがありません。なのでどんな内容になるのか、僕自身すごくワクワクしています。(水曜日レギュラーの)太田裕二さんと仲がいいんですが、そうした別の曜日の出演者の方との絡みも楽しみです。ぜひ会場に足を運んでください!

リポーターとして奮闘中だが本業は俳優。「尊敬しているのは事務所の先輩の藤木直人さん。藤木さんのような存在感のある役者になるのが目標です」 (C)KADOKAWA 撮影=新妻誠一


―――最後に今後の目標を教えてください。

もともと同じ事務所の先輩である藤木直人さんに憧れて、芸能界に入りました。なので俳優として頑張りたいです。現在は舞台を中心に活動していますが、いずれは映画やドラマの映像の世界で活躍するのが目標です。そして「林 勇輝が出ているからこの作品を観よう」と言っていただける存在感のある役者になりたいです。

【構成=栗山春香/取材・文=河合哲治郎/撮影=新妻誠一】

横浜ウォーカー編集部

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