横浜DeNAベイスターズ、柴田竜拓選手にプライベートについて質問!

横浜ウォーカー

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現在発売中の横浜ウォーカー2月号「とびだせ!ハマの一番星 HYPER」では、横浜DeNAベイスターズの柴田竜拓選手を特集。今回は本誌では紹介できなかったプライベートのエピソードを紹介します!

レギュラー定着を誓う柴田選手のプライベートとは?(C)KADOKAWA 撮影=福岡諒祠


買物は家族と一緒に。洋服は必ずお店でフィッティング


――今日のファッションについて教えてください。

柴田 トップスは「Supreme」というブランドです。インスタでみつけて、いいなと思って、お店を検索して買いに行きました。

――ネットでは買わないのですか?

柴田 ネットだとサイズを間違えたりすることがあるじゃないですか。だから洋服は必ずお店に行って、試着して買うようにしています。

【写真を見る】「足が長く見えるように撮影お願いします!」と柴田選手(C)KADOKAWA 撮影=福岡諒祠


――買物は一人で行く方?

柴田 だいたい家族と一緒に行きます。だから自分の服だけじゃなく、家族の洋服も一緒に買っています。売場ではあまり迷うことはなくて、これと思ったらパパッと買っちゃう。妻の意見ですか? 一応は聞きますが、たいていは買うと決めているので(笑)。

今年は苦手な読書に挑戦。月2冊ペースを目指します


――自分の性格をひと言で表すと?

柴田 ガンコです。納得できないことを、受け流すということができないんです。相手が誰であろうと、違うと思ったら「違う」って言っちゃいます。

――2017年にインタビューした時、「いじられキャラ」とおっしゃっていましたが、最近は後輩も増えてきたのでキャラも変わったのでは?

柴田 「いじられキャラ」といっても、いじってくるのはゴウさん(筒香嘉智)だったので、今年からは大丈夫だと思います(笑)。

自分の性格を分析すると「頑固」。納得できないことは「納得できない」とはっきり口にするタイプだとか(C)KADOKAWA 撮影=福岡諒祠


――その筒香選手からはプライベートでもアドバイスをもらっていたとか。

柴田 とにかく本は読んだ方がいいと言われています。でも苦手なんです。読書をしていても、すぐにほかのことに気を取られてなかなか進まない。「1日1ページでもいいから読んでみよう」って言われているので、今年は頑張って挑戦してみようと思います。

――何冊読みましょうか?

柴田 うーん、月2冊のペースを目標にします。まずゴウさんに借りている桜井章一の本から読み始めようと思います。

ハマったドラマは「あなたの番です」と「グランメゾン東京」


――同じく前回のインタビューではドラマが好きとおっしゃっていましたが、最近も見ていますか?

柴田 はい。昨年ハマったのは「あなたの番です」。スピード感ある展開と犯人を推理する楽しさがありました。終わり方も続編を匂わせるようで、ちょっと期待しています。あと「グランメゾン東京」。仲間たちと力を合わせて這い上がっていくところがおもしろい。頑固な主人公が少しずつ変わっていくところもよかったです。

百面相コーナー。まずは「喜」。いい笑顔です!(C)KADOKAWA 撮影=福岡諒祠


――柴田選手の世代は、今永昇太選手、神里和毅選手、桑原将志選手、乙坂智選手、齋藤俊介選手、そして髙城俊人選手と同級生が多いです。

柴田 あらためてみると、すごく個性的な面々ですよね。みんな仲はいいですが、僕は結婚もして子供もいるし、一人でいる時間が好きなので絡むことは少なくなりました。

――誰が一番リーダーシップがあるのでしょう?

柴田 個性が強すぎて、誰もリーダーシップはないんじゃないかな(笑)。強いて言えば(今永)昇太かな。沖縄とかで同級生で食事に行くときは昇太がお店の予約を入れてくれたり、割り勘の計算をしてくれたりします。

「怒」の表情。一見怒っているように見えませんが、実はこういう人が怒らせると一番怖かったりするものです(C)KADOKAWA 撮影=福岡諒祠


毎日普通に生活できていることに感謝しています


――休日の過ごし方は

柴田 家族で出かけることが多いです。買物に行ったり、子供が遊べるところへ行ったり。近所のショッピングモールのプレイランドみたいなところで、しっかりパパしてます(笑)。

――座右の銘はありますか?

柴田 まだないんです。一度決めて口にすると、それに縛られてしまうような気がして。でもいつか本当に感じる言葉があれば、おのずと座右の銘になっていくと思います。まだそういう言葉には出会えていないのか、気付いてないのか…。

「哀」の表情。袖からちょこんと出た手がかわいらしい(笑)(C)KADOKAWA 撮影=福岡諒祠


――失敗した時のリセット方法は?

柴田 試合中の失敗は気にしなくなりました。起こってしまったことは仕方ないとはいいませんが、じゃあ気にしてどうなるんだと。反省するのはあとでいいから、今は目の前の試合に集中するようにしています。

――最近楽しかったことは?

柴田 普通に生活できていることがすごく幸せだなって思います。あたりまえのようにご飯を食べて、車を運転して、家族と過ごして、野球をして。それがすごく幸せ。何か特別なことがあって幸せというのではなくて、日々普通に生活できていることが幸せ。夜、寝る前に1日を振り返って「今日もいい日だった」って思います。

最後は好きな表情で、とのリクエストに「無」の表情。お疲れさまでした!(C)KADOKAWA 撮影=福岡諒祠


【取材・文/小貫正貴、撮影/福岡諒祠】

柴田竜拓[内野手]31 TATSUHIRO SHIBATA

1993年岡山県生まれ。岡山理科大附属高から國學院大を経て2016年ドラフト3位で入団。守備では1年目から一歩目の速さと的確なポジショニングで高評価。2019シーズンは規定打席以下だが、打率.256と成長を見せた

編集部

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