“クリーム”を徹底強化! 進化したセブン-イレブンの“スイーツ”とは

東京ウォーカー(全国版)

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5月17日(火)、「セブン-イレブンのスイーツ」発表会が開催され、ロールケーキやシューなど、リニューアルされた8つのスイーツと、新たなオリジナルスイーツが登場。このところ進化の一途をたどるコンビニスイーツだが、今回のセブン-イレブンのリニューアルは、ホイップやカスタードなど、徹底的に“クリーム”にこだわり、さらなる高品質化が図られているようだ。

今回セブン-イレブンでは、大ブレイクした「3つのヒミツ!極上ロール」(150円)など、既存の8種のスイーツをリニューアル。これら全てに“こだわりクリーム”が使用されるようになり、これまでより格段においしさをパワーアップさせている。

“こだわりクリーム”で、まず注目したいのが「ホイップクリーム」。北海道産生クリームを使用し、ミルクの風味の強さをアップさせ、濃厚でコクがあり、口どけが良いのが特徴だ。

一方「カスタードクリーム」にも、並々ならぬこだわりが。「スイーツの要は、美味しいカスタードを炊くこと」と同社広報が話すように、原材料である小麦粉などの品質を見直し、なめらかさと口どけの良さを実現させたという。どちらのクリームも、専用工場で扱い、製造・物流・販売の各過程で温度管理を徹底しているとか。

これら新商品が並ぶ発表会で、最も注目を集めていたのが「3つのヒミツ!極上ロール」。2010年4月に発売されて以来、累計4000万個を販売した大ヒット商品だけに、試食コーナーも大盛況。今回のリニューアルでは、まず生地に卵黄を加えてコクを増し、前述のミルク感の強いホイップクリームをプラス。さらになめらかなカスタードクリームが隠し味に使用されているとあり、全体的にクオリティがベースアップされた印象だ。記者もひと口食べて見ると、重量感がある見た目とは異なりさっぱりとした味わいで、飽きのこないおいしさ! 隠し味のカスタードも効果抜群で、ペロリと食べてしまった。

また、今回のポイントである“こだわりクリーム”を純粋に楽しめると、報道陣を唸らせていたのが、本日発売となるオリジナルスイーツ「ふわふわぱふサンド」(130円)。これは、ハチミツを混ぜてしっとり焼いたシフォン生地で、カスタードホイップとカスタードクリームをサンドした新スイーツだ。実はこれ、商品全体の約60%がクリームだというから驚き! 横からもはみ出るくらいクリームが見えているが、監修者が人気洋菓子店「マルメゾン」の大山栄蔵シェフだというだけあって、さすがに甘ったるくなく、上品な味わいに仕上がっていた。

同発表会では、タレントのスザンヌさんが「ホンットに美味しい」と、「ふわふわぱふサンド」を絶賛していたが、今回の「セブン-イレブン」のスイーツは、どれも進化ぶりを感じられる商品ばかり。おやつの時間にぜひ試してみてはいかが? 【東京ウォーカー】

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