ラーメン界の新潮流!愛知で味わう「魚介の旨味がスゴイ!」ラーメン3選

東海ウォーカー

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煮干しや節系とは一線を画す魚介スープのジャンル“鮮魚、エビ系”。今回は、2016年から2019年までにオープンしたラーメン店のなかから、東海エリアでおすすめの“鮮魚、エビ系”3店をピックアップ。

「麦の道 すぐれ」


「麦の道 すぐれ」(愛知県一宮市)は、国産小麦粉を使った香り豊かな自家製麺に定評のあるお店。スープにも妥協はなく、丸鶏や節系から5種類のスープをとってブレンドし「小麦香る濃厚つけ麺」(900円)など3種類のメニューに仕上げる。

「炙り真鯛らーめん」(850円)は、鯛の旨味をとことん引き出した絶品スープと、こだわりの自家製麺が美味な1杯 / 麦の道 すぐれ


「炙り真鯛らーめん」(850円)は、澄んだ見た目とうらはらに、鯛の力強い旨味を感じるスープが魅力。1杯当たり約1尾分の真鯛のアラを使用し、臭みを抑えた極上の味に。炙った鯛の身、鴨ロースなどのトッピングが全体を上品にまとめている。

商店街の一角にある「麦の道 すぐれ」。1枚板のカウンターからは、重厚感が漂う


■麦の道 すぐれ / 住所:愛知県一宮市本町3-5-2 / 電話:0586-64-8303 / 時間:11:30~14:00、18:00~22:00 / 休み:不定休

「えびそば 緋彩(ひいろ)」


「えびそば 緋彩」(名古屋市瑞穂区)は、移転前の「らぅめん 愛(あい)ごや」(愛知県刈谷市)に弟子入りをし、2019年11月に跡地にオープン。甘エビの頭や殻も使った豚鶏白湯と、魚介節と甘エビからとる和ダシのダブルスープで、早くも客の舌を虜にしている。

【写真を見る】「濃厚えびそば」(950円)は、甘エビの旨味を余さず抽出したスープが特徴。泡立てることで香りや味が膨らむ / えびそば 緋彩


「濃厚えびそば」(950円)は、豊橋産もち大麦を配合したモチモチ食感の自家製麺を使用。そこに店名の由来にもなった、緋色をした自家製の甘エビ油を加え、奥行きのある味に仕上げる。エビの圧倒的な存在感が特徴だ。

甘エビの頭や殻の旨味まで余さず抽出し、自家製の甘エビ油を作り上げる / えびそば 緋彩


「えびそば 緋彩」の内装は、「らぅめん 愛ごや」の跡をプチリニューアル


■えびそば 緋彩 / 住所:愛知県名古屋市瑞穂区明前町13-19 堀田グリーンハイツ / 電話:052-770-2817 / 時間:11:00~14:00(LO13:45)、18:30~20:30 ※スープがなくなり次第終了 / 休み:月曜、火曜

「らーめん 鞍(くら)」


「らーめん 鞍」(名古屋市千種区)は、市場から毎日届く国産鯛を贅沢に使った、香り高いスープが持ち味。

看板メニューの「鯛清湯そば」(830円)は、丼からフワリと香る鯛の上品な香りがたまらない1杯。スープからもしっかりと鯛の旨味が感じられる / らーめん 鞍


注目の1杯は「鯛清湯そば」(830円)だ。鮮やかな黄金色のスープに低温調理した豚カタロースと鶏ムネ肉が存在感たっぷり。細ネギとミツバ、柚子の皮がアクセントになっている。塩ベースの「鯛清湯そば」に対し、たまり醤油をブレンドする醤油ダレを使用する「鯛白湯そば」(830円)も人気だ。

ラーメンに使う鯛ガラは、直火で焼いて香ばしさをだし生臭みを抑えている。タレには、モンゴルの岩塩を使用 / らーめん 鞍


シックな雰囲気の店内のL字型のカウンターで絶品ラーメンを味わえる / らーめん 鞍


■らーめん 鞍 / 住所:愛知県名古屋市千種区今池4-8-8 / 電話:052-733-0334 / 時間:11:30~14:30、17:30~22:00 / 休み:日曜

※値段はすべて税込価格

東海ウォーカー編集部

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