栃木の実力派ラーメン店2選!東京や地元の人気店で磨かれた原石が開花

東京ウォーカー(全国版)

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東京や栃木県内の超人気ラーメン店で腕を磨いた店主が独立し、独自アレンジも加えた新店で勝負!栃木のラーメン界に新風を巻き起こす、台風の目になる2軒の渾身の一杯を堪能しよう。<※情報はラーメンWalker栃木2020より>

「青竹手打ちラーメン 麺や 大山」(佐野市奈良渕町) / 2019年7月14日オープン


しなやかな手打ち麺が香る淡麗系。旨味十分な奥深さを秘めた一杯


東京の名店での修業後、佐野の名店「青竹手打ちラーメン田村屋」でラーメン作りの技を習得した店主の店。看板ラーメンは、「田村屋」の味を軸に、麺は小麦粉を独自配合して、甘味と香りを際立たせた青竹手打ち麺だ。スープも鮮度にこだわり、生の鶏ガラを使用。トッピングには那須御養卵をチョイスするなど食材も厳選している。

【写真】トロトロの豚バラ肉のチャーシューがのる「塩チャーシューめん」


おすすめは「味玉らーめん」(800円)。生の鶏ガラを中心に、牛スジをスープに加えることでコクをプラスした一杯。国産醤油3種をブレンドした醤油ダレは、芳醇な香りが秀逸。那須御養卵の味玉も色鮮やかだ。このほか、「塩チャーシューめん」(990円)も人気。藻塩とミネラルたっぷりのベトナム産・カンフォアの塩、沖縄のぬちまーすをブレンドして作った、旨味が凝縮された塩ダレが特徴となっている。

<住所:佐野市奈良渕町302 / 時間:11:00〜14:30、17:00〜20:00※スープ、麺がなくなり次第終了 / 休み:火曜>

「ら〜めん剣豪」(栃木市薗部町) / 2019年1月23日オープン


会津地鶏の味わいも豊かな自慢の“自打製麺”で勝負


店主は、栃木県で人気ラーメン店として名をはせる「ラーメン専科 竹末食堂」で学び、独り立ち。修業先で出合った会津地鶏と塩ダレを主軸に、上品で優しい味わいのラーメンを考案した。また、“自打製麺”を掲げ、独自配合した小麦粉で、毎朝と中休みに麺を打つ。「煮干しら〜めん」(750円)など別タイプの麺もラインナップしている。

スルスルとすすれる自家製麺も相性抜群な「濃厚鶏しょうゆら〜めん」


おすすめは「鶏しおら〜めん」(700円)。会津地鶏と那須鷄のガラで炊いたスープは、旨味の余韻が脳裏に残る極上の口当たり。低温調理した豚肩ロースと煮豚の2種類のチャーシューがトッピングされている。また、なめらかかつ濃厚な味に仕上げた鶏スープが魅力の「濃厚鶏しょうゆら〜めん」(800円)も味わいたい。雑味が残らないよう、おさえた中火で丁寧に炊いている。

<住所:栃木市薗部町2-19-30 / 時間:11:30〜14:20、17:30〜20:50(各LO) / 休み:月曜の夜、火曜>

人気店で技を鍛えた店主がオープンし、早くもファンを獲得している2つの店。栃木県内にはこのほかにも数多くの名店が存在するので、まずは「ラーメンWalker栃木」お墨付きの店から足を運んでみてはいかがだろう。

※表記価格は税込み

※掲載されている情報は、2019年11月22日時点のものです。紹介店舗の価格や内容、データなどの変更のほか、季節により掲載商品の取り扱いがない場合がありますのでご注意ください。

ウォーカープラス編集部

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