横浜家系ラーメンの新店が続々と栃木に登場!本格&スタイリッシュな2つの店を紹介
東京ウォーカー(全国版)
本場の横浜から発信された横浜家系ラーメンは、今や全国に広がり勢力を拡大中。そんな中で、栃木県内にも有望な新店が誕生している。おしゃれで女性や家族連れでも訪れやすい3つの店を紹介!<※情報はラーメンWalker栃木2020より>
「横浜家系ラーメン 元喜家(げんきや) 宇都宮店」(宇都宮市東簗瀬) / 2018年12月オープン

富山県をはじめ、北陸地方を中心に展開する横浜家系ラーメン店が宇都宮に進出。いわゆる正統派だが、スープは豚の旨味をはっきりと感じさせながらも、全体的には上品に仕上げ、バランスを重視した味わい。女性一人でも気軽に入れるような店作りを意識しており、外観、内装ともにおしゃれな雰囲気。横浜家系ビギナーにもおすすめだ。

おすすめは「横浜らーめん(並)」(720円)。豚骨の旨味をいかしつつ、粘度が軽目のスープが程よい。低加水の麺は歯応えがあり、スープによく絡む。具材は横浜家系の代名詞のホウレン草、チャーシュー、海苔と王道だ。
責任者の森下英樹さんは「横浜家系のハードルを低くして、インテリアやBGMまで意識。旨味と深みを感じつつ、飲み口のいいスープが自慢です。一人で来店される女性の方も多いです」と魅力を話す。
<住所:宇都宮市東簗瀬1-5-6-36 / 時間:11:00〜21:00(LO) / 休み:なし>
「横浜らーめん田村家 足利店」(足利市問屋町) / 2019年5月オープン

群馬県館林に本店を構える「田村家」が足利市に進出。本店の店主・田村幸太さんは、横浜家系の名店「六角家」で修業し独立。スープは、冷凍食材は一切使わず、国産豚100パーセントの濃厚な味わいが自慢。また足利店限定の昔ながらの「中華そば(並)」(720円)は、ショウガが効いたあっさりベースで、子供から年配の方までの食べやすさを意識した一品だ。

おすすめは「味玉らーめん」(830円)。国産豚100パーセントで、主にゲンコツと背ガラをつぎ足し、18時間近く煮込んで完成する濃厚スープが魅力。味玉に加え、厚目の豚肩ロース、海苔3枚など具もたっぷりだ。
店長の田村さんは、「館林本店の味を目指して毎日、丁寧にスープを仕込んでいます。フレッシュな素材を使うのと、しっかりと豚肉を処理するので、臭みもなくマイルドです」と話す。
<住所:足利市問屋町1753-5 / 時間:11:00〜15:00、17:00〜22:30、金土・祝前日17:00〜23:00 / 休み:火曜>
横浜家系ラーメン未体験の人も、ファンの人も必見の店が続々と出店!ぜひここで紹介した店の中からお気に入りを見つけてみて。
※価格はすべて税込み
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
この記事の画像一覧(全6枚)
キーワード
- カテゴリ:
- タグ:
- 地域名:
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約700カ所のイルミネーションを、地図や電球数など充実のデータと、人気順から探せる便利な機能で完全ガイド!
全国1300カ所のお花見スポットの人気ランキングから桜祭りや夜桜ライトアップイベントまで、お花見に役立つ情報が満載!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介