一年の総仕上げに! 年越しそばを食べる理由って?

横浜ウォーカー

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去り行く一年の総仕上げには、やはり年越しそばが欠かせない! しかし、私たちはどうして大みそかに、この年越しそばを食べるのだろうか? 今回は、ふと浮かんだそんな疑問に、そごう横浜店「やぶそば」の店長・菊地誠さんが答えてくれた。

Q.どうして年越しそばを大みそかに食べるの?

A.年越しそばの歴史は古く、江戸時代頃から始まったとされています。そばが細く長いこと、また、のびることから身代が細く長く続くように、との思いを込めて食べるようになったといわれています

Q.それでは、大みそかの何時くらいに食べるのが良いの?

A,昔、商家では大みそかだけでなく、毎月月末を小みそかと言い、集金前に食べる習慣がありました。現代は特に決まりはありませんが、除夜の鐘を聞きつつそばを食べ、新年を迎えるのが良いと思います

Q.年越しそばは、せいろが良いの? 天ぷら付きでも良いの?

A.関東では主に冷たいせいろそば、関西では主に温かいかけそばを食していました。ただ、基本的には好きなように食べるのでOKだと思います。ちなみに、江戸時代は丁稚はかけ、番頭より目上の人は天ぷらそばだったそうです

納得、これで年末のモヤモヤがすっきりとしたのでは!? あとは店で食べるか、家で食べるかが迷いどころだ。皆さんはどこで食べる予定ですか?【詳細は12月20日(火)発売の横浜ウォーカーに掲載】

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