琉球×龍=癒やし?アプリ「琉球スピリチュアルドラゴン」に新バージョン

東京ウォーカー(全国版)

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アンドロイドスマートフォンにデフォルト機能として備わっている「ライブ壁紙」機能を利用したアプリ「琉球スピリチュアルドラゴンシリーズ」の第2弾シリーズとして、「琉球ヒーリングミュージックバージョン」が1月27日にリリースされた。沖縄の伝統的な音楽をヒーリング効果の高いオルゴール音にアレンジ、その音楽と、2012年の干支である「辰(龍)」の3Dアートを組み合わせ、格調高いグラフィックのアプリに仕上がっている。

「琉球スピリチュアルドラゴンシリーズ」は、沖縄の音楽文化の発展・継承を目指し、イベントを企画、ウェブマガジン「沖縄LOVElog 」を展開するPLANNING OFFICE Codaと、携帯電話やアパレルなどさまざまな分野のデザインを手掛けるほかアプリ制作などを行っている株式会社DMFが進めるプロジェクト。アンドロイドのスマートフォンにデフォルト機能として備わっている「ライブ壁紙」機能を利用したアプリだ。2012年の干支であり、琉球と関わりの深い「龍」をテーマに、天龍神、月龍神、光龍神など9種の龍と沖縄音楽を合わせたコンテンツを制作している。

前回、『劇場版テンペスト3D』の沖縄先行公開を記念して、「琉球スピリチュアルドラゴンシリーズ」の「テンペスト・バージョン」をリリース、今回のシリーズはそのコラボ企画第2弾。「琉球スピリチュアルドラゴンシリーズ」は昨年末より毎週1つのバージョンがリリースされ、全部で9種(1月27日までに6種リリース済み)。それぞれのドラゴンにご利益があるとされており、全部集めると、1年間ドラゴンのご利益が得られるという縁起ものとしても評判だ。

リリースされるのは、「琉球ヒーリングミュージック×天龍神」バージョン。1、10、19、28日が誕生日に当たる人に向けられており、「内なる情熱」「勝利の力」「生きる勇気」のご利益があるとされる。オルゴールの曲は「テンペスト・バージョン」同様、冊封使(さっぽうし)の歓待のため首里城で演じられた組踊の楽曲としても有名な「瀧落し」が使われている。次回の新作配信は2月3日(金)で、こちらの「琉球ヒーリングミュージックバージョン」も毎週1作品ずつのリリースとなる。

ちょっとした遊び心を利用したライブ壁紙機能。「琉球スピリチュアルドラゴンシリーズ」は、スピリチュアル、ヒーリングをキーワードにこのようなコンテンツが生まれたが、今後、スマートフォンユーザーの拡大とともに、利用者のニーズに合わせてさまざまな展開が見られそうだ。【東京ウォーカー】

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