プレミアムローストコーヒーが進化! マクドナルドのコーヒー戦略とは
東京ウォーカー(全国版)
マクドナルドのプレミアムローストコーヒー(ホット)が進化した! 2月15日より全国のマクドナルドで、これまで以上に香りとコクを強化したレギュラーコーヒーを導入している。
2月17日(金)、マクドナルド六本木ヒルズ店で「プレミアムローストコーヒー リニューアル」の会見が開催された。会見では、進化したコーヒーの新しい味わいなどについて説明が。進化したプレミアムローストコーヒー(ホット・Sサイズ140円、Mサイズ190円)は、最高品質の美味しさをリーズナブルな価格で提供するという同社の基本理念「Best Value for money」を体現したものとなっており、高等級な原料豆と、手間暇かけた製造方法によって、本格派の煎り立て、引き立てのコーヒーの味わいを表現したものになっているという。価格は据え置きで、これまでのように気軽に楽しめるのも特徴だ。
また、旧プレミアムローストコーヒー(ホット)は、ブラジル、コロンビア、グアテマラの3種類の産地の豆を5種類の焙煎法によってバランス良く豆の味わいを引き出す、3オリジン5スペックが特徴だったのだが、リニューアル版では、この方法はそのままに、新たな焙煎法として深入りのフレンチローストをプラスしたこともポイント。それによって、アロマとボディを強調し、深みのある味わいに仕上げたという。
同発表会に出席した原田泳幸CEOは、「メニューの強化のなかで一番重要なのがコーヒー」と、コーヒーの重要性をアピール。新規顧客獲得、来店頻度向上を目指すうえで欠かせないメニューだと話す。現在、マクドナルドは9年連続で売り上げ高をアップさせているが、さらなる売り上げ増を目指している。【東京ウォーカー】
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