ももクロが桃屋CMに出演！アイドル限界!?の表情を見せる

5人組アイドルグループのももいろクローバーZが2月発売の「桃屋のきざみしょうが」「桃屋のきざみにんにく」のCMで、全国単独テレビCM初出演を果たす。“桃屋クローバーZ”として、大きな口を開けてパスタを頬張るアイドル限界(!?)の表情を見せる。

3月16日(金)から放映を開始する新CM「きざみしょうが まずはそのまま篇」「きざみにんにく まずはひとくち篇」では、まな板の上に乗ったしょうがやにんにくのアップの後、ビンを片手にポーズを取る5人の姿が映し出される。「きざみしょうが まずはそのまま篇」では、スプーンに乗った同品を食べて最高の笑顔を見せるメンバーそれぞれのアップのシーンが。「きざみにんにく まずはひとくち篇」では、フォークを片手に大きな口を開けてパスタを頬張るメンバーそれぞれのアップシーンが見られる。5人の美味しそうな表情に、こちらまで笑顔になってしまいそうだ。

監督は「辛そうで辛くない少し辛いラー油」「キムチの素」などのテレビCMを手がける箭内道彦氏。ナレーションは桃屋テレビCMでおなじみの「怒髪天」の坂詰克彦氏、楽曲はももいろクローバーの新曲「猛烈宇宙交響曲・第七楽章 無限の愛」の通常版に収録された「DNA狂詩曲(ラプソディー)」だ。

撮影当日は、いつもの挨拶をアレンジした「私たち“桃屋アイドル”ももいろクローバーZ！」という掛け声と共に笑顔で登場したももいろクローバーの5人。箭内氏の「大人っぽく！」「自由演技で！」などの様々な要求に対し、各メンバーが個性あふれる演技を見せた。想像を超えるリアクションを次々と返す5人に、箭内氏も一回、一回うなずき納得した表情を見せていた。

全国単独テレビCMが初となった、ももいろクローバーのリーダー・百田夏菜子さんは「ちょっと食べると食欲がどんどん湧いてきて、もっともっと食べたくなっちゃいます。撮影中は我慢するのが大変でした(笑)」とコメント。また、メンバーの有安杏果さんは「食べるのが大好きなので、前から食べる仕事がしたかったんです。念願のお仕事、すごく楽しかったです！」と話している。

今月7日に2枚同時発売されたライブDVDが3月19日付オリコン週間DVDランキング総合3位と4位に初登場するなど、アイドル界に旋風を巻き起こしているももいろクローバーZ。食べるラー油が大ヒットした桃屋の新CMだけに、ダブルで話題を呼びそうだ。【東京ウォーカー】

●出演者・制作者コメント

ももいろクローバー百田夏菜子：「ちょっと食べると食欲がどんどん湧いてきて、もっともっと食べたくなっちゃいます。撮影中は我慢するのが大変でした(笑)」

ももいろクローバー佐々木彩夏：「ハマっちゃって毎日食べています。撮影日の朝は、ご飯の上に乗せて元気モリモリで挑みました」

ももいろクローバー玉井詩織：「めちゃくちゃおいしかったです。『きざみにんにく』と『きざみしょうが』があれば、おかずはいらない！ いろんな料理に試そうと思います」

ももいろクローバー有安杏果：「食べるのが大好きなので、前から食べる仕事がしたかったんです。念願のお仕事、すごく楽しかったです！」

演出・箭内道彦：「桃屋×ももいろクローバーZというキャスティングは、運命であり必然。その提案に『いいね！』と即決した桃屋さんのロックンロールに、改めて敬意を表します。撮影を終えた去り際に『私たち“桃屋アイドル”ももいろクローバーZ！』と力強く声を合わせた5人、そして坂さん(怒髪天)の疾走感あふれるナレーションが、食べるラー油以来2年半ぶりとなる大型新商品をまっすぐに輝かせます」