2012MUJ日本大会迫る!“美しさ”を磨く特別プログラムに潜入

東京ウォーカー(全国版)

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4月1日(日)、大阪・大阪国際会議場(グランキューブ大阪)にて開催される2012ミス・ユニバース・ジャパンの日本代表を決定する「日本最終選考会」。選考会に挑む全国各地の23人のファイナリストは、外見・内面の美しさを高めようと日々努力を続けている。そんな中、3月13日~17日、少人数の特別プログラム「2012 SUPER BEAUTY PROGRAMS」が沖縄で実施され、沖縄大会ウィナーの長嶺花菜さん、静岡大会ウィナーの森なな子さん、ファイナリスト選考会通過者の下地あいのさんらが参加。約30コマにも及ぶ厳しいレッスンの内容とは? 彼女たちの姿を追った。

プログラム最終日、ミス・ユニバース・ジャパンを主催するアイビージージャパンの谷本龍哉代表が東京から特別講師として駆けつけた。「相手のためを思ってのウソはついてもいいと思いますか?」。レッスン場で、本番を想定した「質疑応答」の質問をファイナリストに投げかける谷本代表。いわば“正解のない問題”だ。突然出された難問に、ファイナリストたちの内面が自然とあぶり出される。

自分のこれまでの経験を交えたエピソードを語るファイナリスト、とり止めのない話になってしまい言葉をつまらせるファイナリスト。谷本代表は正解を教えるのではなく、「自分の答えをどう思いますか?」と自ら考えさせていく。「インパクトがないと思います」「中身がないと思います」。話の構成や内容だけでなく、気持ちや話すときの目の動きなど細かい指導が続く。

この日は昨年の2011MUJ日本大会2位の野津響さんも急きょレッスンに参加した。“先輩”として、質疑応答のお手本を見せる野津さんの姿に、目を輝かせる長嶺さんや下地さん。約1年ぶりという質疑応答に、さすがの日本2位の野津さんも緊張した様子だ。「とりあえず、2013年のMUJの申し込みをして(やり直して)」という谷本代表の冗談に、緊張した空間に笑いがあふれる。

この日まで5日間、長嶺さんらは毎日午前10時から午後10時ごろまでみっちりとプログラムに取り組んだ。プロカメラマンによる「写真の撮られ方」や、モデル講師による「ウォーキング」、ハリウッドの「メイク」、そして「心の授業」など。初めての取り組みとなった「2012 SUPER BEAUTY PROGRAMS」、MUJ沖縄代表の岡村信善氏は「この5日間でファイナリストたちが非常に変化した」と手応えを感じている。

今回のプログラムをやり遂げた長嶺さんと下地さんは沖縄大会の「1位」と「2位」。まさに“ライバル”の2人、長嶺さんが「いつもレッスンを一緒に受けて、成長もそばで感じている。あいのさんには負けたくないですね」と闘志を燃やせば、下地さんも「私は一度花菜さんに沖縄大会で負けているので。今度は勝ちます。リベンジです(笑)」と宣戦布告。5日間のプログラムを通して、MUJを勝ち抜きたいという強い心も育っているようだ。

今後、3月29日(木)まで東京でのビューティーキャンプを経て、ファイナリスト23人は4月1日(日)の日本大会に挑む。世界大会に進める日本代表の枠はたった一つ。ファイナリスト決定から4か月、23人の美しき女性たちの闘いは最終局面を迎えている。【東京ウォーカー】

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