日本人女性が好きな下着の色は、3人に1人が「ピンク」

東京ウォーカー(全国版)

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日本人女性が好きな下着の色は―。下着メーカーによって行われた下着に関する調査で、1位が「ピンク」ということが判明。ブラジャー・ショーツ共に、3人に1人が「一番多く持っている色」としてピンクを挙げ、華やかなピンク色が女性から高い支持を集めていることがわかった。

トリンプ・インターナショナル・ジャパンは今回、女性3174人に対して下着についてのアンケート調査を実施。女性に「一番多く持っているブラジャーの色」を聞いたところ、35.5%が「ピンク」と回答。次いで、21.4%が「黒」、17.6%が「ベージュ」という結果に。「一番多く持っているショーツの色」も同様の順位となり、この3つの色で8割近くを占めていることが判明した。

面白いのは、年齢別で好みが分かれていること。“ベージュ”が年齢と共に所有率が上昇している一方、“黒”の所有は20代後半~30代前半がピークという結果に。1位のピンクは年齢が上がるほど所有率が下がっているのだが、それでも、49歳までの女性は各世代の30%以上がピンクを所有しており、幅広い層に人気を誇っていることがうかがえる。

一方、男性の好みは?ということで、編集部では男性に対して聞き取り調査を実施。「女性に着てほしい下着の色は?」と聞くと、「水色。清潔感があるから」(26歳・男性)、「白。フリル付きなどではなく、シンプルな白が良い」(40歳・男性)、「黒。セクシーだから」(44歳・男性)といった答えが挙がり、清楚派VSセクシー派で票が割れた。以前、クリスマスに実施された「彼女や妻に着てほしい下着の色」のアンケートでは、一番人気が「赤」、二番人気が「黒」という結果があり、“普段は清楚に、スペシャルな日には派手に”と、メリハリのある色選びをするのも、男性を惹きつける手段としては良いのかもしれない。

ちなみに2010年10月の調査として、「あなたは年間でいくらぐらい下着購入に使いますか?」という質問も。購入金額が高い都道府県トップは「長崎県」で「2万1532円」、次いで「秋田県」「福島県」となり、上位5位は下着の購入に1万8000円以上を費やしていることが判明。一方で「岩手県」が「1万2344円」、「滋賀県」が「1万1571円」と、地方によって下着購入金額に1万円以上の開きがあるという結果が報告されていた。

可愛い下着、シンプルな下着、セクシーな下着と様々なデザインが出ている下着だが、今夏は冷感素材を用いた機能性ブラジャーなども登場。女性の下着選びはますます多様化しそうだ。【東京ウォーカー】

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