室内がコクピットに!?ホテルに日本初の“ガンダムルーム”が登場

京急グループが運営するホテル グランパシフィックLE DAIBA(ル・ダイバ)に「機動戦士ガンダム」をモチーフとした「PROJECT ROOM-G(プロジェクトルームジー)」が登場することが明らかになった。販売は6月29日(金)宿泊分より、6月11日(月)から予約を開始する。

この企画は、3年ぶりにお台場に戻ってきたガンダム立像とともに、4月に開業したエンターテインメント施設「ガンダムフロント東京」とのコラボレーションにより実現。立像から最短に位置するホテルで、多くのファンを魅了する「機動戦士ガンダム」の世界観を表現した。ガンダムとしては日本初のコンセプトルームとなり、壁紙・絨毯・ベッドスローにいたるまで、ガンダムデザインが満載。ガンダムファンにはたまらない装飾の特別ルームだ。

「ROOM-G スペシャルタイプ」と題したコンセプトルームは、リビングルームを有した84平方メートルの客室で、主人公アムロ・レイの属する地球連邦軍と、ライバル、シャア・アズナブルの属するジオン公国軍の2つの世界観を味わえる構成。両室内には原画(レプリカ)やキャラ等身大パネルが設置されているが、地球連邦軍部屋にはRX-78-2ガンダムのコクピットをイメージしたフォトポイントがあり、パイロット気分を味わえる。一方、ジオン公国軍をモチーフとしたバスルームとベッドルームは、ジオン公国軍のエースパイロットであるシャア・アズナブルの名ゼリフや、劇中で活躍したシャアが搭乗するモビルスーツが壁面にデザインされるなど「機動戦士ガンダム」の世界観を堪能できる仕様に。

宿泊者の特典として、カードキーからオリジナルパッケージのアメニティ品約20種類まで、連邦・ジオンというコンセプトで用意され、記念品として持ち帰ることもできる。また、ルームサービスには、オリジナルガンダムメニューがあるなど盛りだくさんだ。

プランにはガンダムフロント東京の入場券も含まれており、ガンダム一色のご滞在を楽しむことができるので、ガンダムファンはもちろん、「父の日」に合わせた家族との団らんなど、ひと味違ったホテル利用を楽しんでみては？【東京ウォーカー】