開催まで1カ月!オリンピックはビール片手に“家飲み観戦”が主流?

東京ウォーカー(全国版)

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体操やサッカー、水泳など、日本代表のメダルラッシュが期待されるロンドンオリンピック開催まで1カ月と迫る中、アサヒホールディングスが全国の20歳以上の男女3505人(男性1815人、女性1690人)に「スポーツ観戦に関する意識調査」を実施。開催を間近にひかえた“ロンドンオリンピック”の関心について聞いてみると、「とても楽しみ」「まあまあ楽しみ」と答えた人が全体の87.0%を数え、多くの人が4年に一度の“スポーツの祭典”を心待ちにしていることがわかった。

「スポーツ観戦は好き?」という質問では、全体の8割近くが「スポーツ観戦が好き」と回答。男女別で見ると女性が70.7%に対して男性は84.9%で、性別問わずスポーツへの関心が高いという結果に。さらに、「何を観戦するのが好き?」と聞いたところ、男性1位は「プロ野球」(73.2%)。3位に「高校野球(選抜・夏)」(41.1%)、7位にも「メジャーリーグ」が挙がり、アマチュア・プロ問わず、国民的なスポーツとして「野球」が広く愛されていることが判明。一方で女性は「フィギュアスケート」(54.5%)がトップになり、「フィギュアスケートの美しさとスポーツとしての激しさの両方があるところにとても魅力を感じる」(女性30代)など、氷上での華麗な演技に芸術性やエンターテイメント性を感じるという声が挙がった。

また、どこでスポーツ観戦を楽しむかを聞いたところ、「自宅でテレビ中継を観る」と答えた人が全体の94.9%と圧倒的。2位に「球場や競技場など、現地で観戦・応援する」(39.7%)という声が挙がった一方で、3位は「インターネットで随時、試合や競技の結果をチェックする」(21.9%)、5位に「外出先でワンセグ放送(ケータイ、PC、自動車など)を観る」(7.1%)と、インターネットを活用する声も多かった。

自宅観戦の時に欠かせないアイテムを見ると、トップは「ビールなどアルコール類」(60.4%)。続いて「お菓子類(スナック菓子など)」(41.5%)、「つまみ(乾き物、やきとり、枝豆など)」(37.5%)が挙がり、“お酒”で気分や雰囲気を盛り上げ、宴会気分でスポーツ観戦を楽しむのが定番であることが明らかになった。また4位には「冷たい飲み物(ソフトドリンク・お茶)」(35.1%)、7位には「カキ氷・アイスクリームなど冷たいデザート」(4.0%)が挙がり、緊張と声援で渇いたのどを“冷たいもの”で癒すという声も目立った。

東京からロンドンまで9580キロ、8時間の時差があるが、“ロンドンオリンピック”の観戦・応援方法でも「自宅でテレビ中継を観て応援したい」(95.7%)という回答がトップ。3位に「スポーツバー、居酒屋などで飲みながら応援したい」(4.9%)、5位に「パブリックビューイング(大型スクリーンで)で大観衆と一緒に盛り上がりたい」(2.2%)が挙げられ、遠く離れた開催地でもリアルタイムで試合の感動を味わいたいとする意見が見られた。

最後に“オリンピック”という言葉から連想するキーワードについて聞いたところ、最も多かった回答は「ゴールドメダル・金メダル」(18.3%)。「世界で一番という称号は立派に誇れることであり、自慢できる勲章だから」(男性30代)という声や、2位に「メダル・メダリスト」(12.1%)、7位にも「金」(3.7%)が挙げられた。“参加することに意義がある”とはいえ、やはり観ているほうは、“1つでも多くメダルを取ってほしい”という期待があるようだ。【東京ウォーカー】

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