プロならでは! 太秦映画村の“時代劇系”最恐お化け屋敷とは?

東海ウォーカー

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作り込まれた舞台と生々しい演技に絶叫させられる…。京都の観光名所、東映太秦映画村に3月17日に新装したお化け屋敷が、とにかく怖いと話題だ。テレビや映画で数々の時代劇を手がけてきた東映ならではの、純和風お化け屋敷。脱出時に泣き出す人も多いという、恐怖の裏側をさぐってみた。

1975年に開業した東映太秦映画村は、時代劇のセットが広がり、頻繁にテレビや映画の撮影が行われている、京都の定番観光スポットだ。そんな同施設にあるお化け屋敷が、この春リニューアルされた。

武家屋敷を舞台にした建物内は、東映の美術スタッフが技術を結集させているためか、臨場感にあふれ超リアル! 座敷や拷問部屋などで次々と襲い掛かる惨劇は細部まで再現され、落ち武者や屍姫は東映が誇る時代劇俳優が演じているので、その恐怖感はまさに“映画級”だ。脱出時には泣いている人、放心状態の人が続出。“史上最恐のお化け屋敷”というだけあり、笑顔で戻ることは不可能なのだ。

東映太秦映画村には、このお化け屋敷のほかにも、東映の技術を駆使したアトラクションや超立体360シアターなど見どころがたくさん。とくに、リニューアルした「時代劇扮装の館」では、30種類以上の扮装が可能。数々の時代劇を手がけてきたプロの技術で、誰でも気軽に変身できる。その姿のまま、1時間程度、映画村内を散策するのもいい。

いよいよ暑さが厳しくなり、“涼みたいな~”と感じている人は、東映太秦映画村のお化け屋敷で臨場感満点の“史上最恐”を体験してみては?【東海ウォーカー】

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