話題性抜群!自分で価格を決める「値段のないラーメン屋」が登場

東京ウォーカー(全国版)

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7月25日より、日テレ「汐博2012」(東京・汐留)のイベント会場内では、期間限定のユニークな店舗がオープン!ここは、“利用客に値段を決めてもらう”というスタイルの「値段のないラーメン屋」なのだ。利用客は、ラーメンを食べた後、味に見合う価格を店側に掲示すれば良いということなのだが、一週間経過した今、平均納得価格はいくらになっているのだろうか。

「値段のないラーメン屋」は、8月7日(火)までの期間限定店舗。各日4回(10:30~、13:00~、15:00~、17:00~)、1回当たり先着48人がラーメンを食べることができる(※各回開始時間の30分前に整理券配布)。食後に“納得価格”は提示するものの、実際の代金は無料だ。

客層は、ラーメン通、サラリーマン、汐博に遊びに来た若い層、学生など様々だ。ラーメンは、しょうゆベースで、三つ葉と白髪ネギを乗せたシンプルな一杯。こうした理由は、同店曰く、「先入観をなくして、純粋に麺とスープを味わってほしいから」とのことだ。通常の半分の量を食べ、“一杯だった場合の値段”を用紙に記入して退店する流れとなっている。開店して一週間ほど経過した8月1日、同店のWEBサイトで確認すると、動員数は1158人に。気になる平均納得価格は、541円となっていた。

この斬新な取り組みを行う同店について、既に様々なサイトが紹介しているが、味への評価は、「老若男女全てに愛されるラーメン」「どこか懐かしさを感じる」「素ラーメンという感じ」など、素朴な味わいであることが語られている。また、店舗については「誰が何の目的で作っているのだろう」「面白いからデートにお勧め」「値段をつける時、人間性が試されている」という意見が出ていた。実際に開店の目的は明かされていないのだが、物議を醸しているという時点で、話題性抜群ということではないだろうか。

開店期間は残り5日間。どんな味なのか、自分だったらいくらを提示するか、気になる人は是非とも、会場を訪れて食べてみよう!【東京ウォーカー】

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