夏バテ&美容に効果あり!きのこメニューフェアでこだわりグルメを堪能

東京ウォーカー(全国版)

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現在、東武百貨店池袋店のレストラン街スパイスで、個性豊かなキノコ料理が揃った「夏のきのこメニューフェア」が開催中だ。“秋の味覚”のイメージが強いものの、実は発汗で失われやすいビタミンB群や、免疫力をアップするβグルカンといった栄養素を多く含み、夏バテ対策にも効果があるキノコ。そんなキノコを使った同フェアで展開中のメニューの中から、特に人気の高いメニューをピックアップして紹介したい。

キノコには、暑い時期にこそ摂取しておきたいビタミンB群などの栄養素に加え、腸内環境を改善し、美肌作りに欠かせない食物繊維が豊富に含まれており、健康と美を保つうえで、ヘルシーで効果的な食材だと言われている。そこで東武百貨店は、大手キノコメーカーのホクトと共同で「夏のきのこメニューフェア」を開催。“ヘルシー&ビューティー”をコンセプトに、全56品のキノコ料理を開発、展開しているというわけだ。

数あるキノコ料理の中でも、記者が個人的にお勧めしたいのが、手打ちそばと旬菜料理 たつみ(13F)の「おろしきのこそば」(1200円)だ。このメニューは、さっぱりしたおろしそばに、甘辛く煮たエリンギ、マイタケ、ブナシメジ、ブナピーとパプリカをトッピングした色鮮やかな見た目が食欲をそそる一品。そばと4種類のキノコの相性も良く、独特の食感が楽しめるのも特徴だ。

続いて紹介するのは、イタリアンレストラン ARCO(14F)で食べられるキノコ料理。同店では趣向を凝らした3種類のメニューが用意されている。「冷製塩麹を使ったきのこと夏野菜のカッペリーニ」(1260円)は今年ブームとなっている塩麹を使用し、さっぱりとした味付けの冷製パスタ、「きのことカマンベールのフリッタータ(イタリア風鉄鍋オムレツ) ~白トリュフの香り~」(1260円)は濃厚なチーズとキノコがマッチした一品、「6種きのこのバルサミコ煮とトマトのせサラダ」(630円)は濃いめの味付けで、ワインと良く合う仕上がりとなっている。

また、とんかつ 和幸(12F)の「きのこロール巻き 彩り野菜のトマトソース添え」(1380円)も、きのこフェアならではのこだわりが光るメニューだ。きのこロール巻きは、バラ肉とニンニクの芽を、シャキシャキした食感がたまらないエリンギで包んだ、食べ応え抜群の一品。そして、細かくカットされた3種類のキノコ入りトマトソースは、さっぱりした味付けでフライ料理との相性も抜群!海老フライやコロッケにもかけて、その風味を堪能してほしい。

また今回の企画には、栄養学を学ぶ大妻女子大学、実践女子大学、女子栄養大学短期大学部、東京家政大学、目白大学短期大学部の学生79名が参加していて、これらのメニュー以外にも、女子大学生と店舗が共同開発したキノコメニューが数多く用意されている。イベント期間は8月31日(金)までなので、是非とも開催中に足を運んで、バラエティ豊富なキノコメニューの数々を味わい尽くそう!【東京ウォーカー】

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