下町B級グルメを食べ歩く 都電荒川線の春旅に注目

2009年3月18日 11:00更新

東京ウォーカー

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三ノ輪橋〜早稲田間を走る都電荒川線。沿線に花見スポットが多く、街中を走りながら春の陽気を感じられることもあり、例年3月下旬からGWまでは非常に人気がでる路面電車だ。そこで、一気に暖かくなってお出かけ日和が続くこの時期、一日乗車券を手に入れて、1両編成のミニ電車で“下町小旅行”はいかがでしょう。

スタート地点の三ノ輪橋停留所では、「パンのオオムラ」で人気のコロッケパン(130円)で腹ごしらえ。サクサクコロッケとふんわりパンが絶妙のうまさだ。昭和初期の創業の同店は、現在2、3代目が親子で店を切り盛りしている。約30種類のパンのうち、170円のとんかつパン以外は全て130円とリーズナブル。酒種天然酵母で発酵するパンに惣菜、クリームなどを合わせるだけというシンプルな調理法が下町流だ。

次は5停留所先、町屋駅前停留所へ。ここでは100円もんじゃが人気の「信八屋」へ。子供のお小遣いでも食べられるようにと、30年間価格据え置きで今ももんじゃが100円から食べられる。ほんのり甘く味わい深いもんじゃは、値段は安くても本格的。レトロな雰囲気の店内でもんじゃを焼いて、昭和気分に浸ろう。

6停留所先の荒川遊園地前停留所では、「あらかわ遊園」では、ウシ・ヒツジ・ポニーといった動物と会える「どうぶつ広場」が人気。入園料200円で、モルモットを抱いたりエサをあげたりできる(エサ代100円)。そのほか、観覧車やスカイサイクルなどのアトラクション(各200円)もあり。春の訪れを満喫しながら気軽に遊ぼう。

遊んで小腹がすいたら、徒歩2分の「ふく扇」で“たこせん”がオススメ。ふんわりアツアツの大阪風タコ焼きにソースとマヨネーズをたっぷりかけ、えびせんでサンドしたたこせん(100円)は、えびせんとタコ焼きの「パリッフワッ」感がたまらない。

最後は15駅先の鬼子母神前停留所の駄菓子店へ。「上川口屋」は創業から228年の、江戸時代から続く鬼子母神境内の駄菓子の老舗だ。店頭には10円チョコやきなこ棒、あんこ玉など、子供のころに一度は食べたことのある懐かしの駄菓子100種類以上がそろう。

都電荒川線に乗って行くちょっとレトロな下町散歩。これだけ楽しんで1000円以下、一日乗車券400円を入れても1400円の超優秀な旅だ。のんびりしたい!でも時間がない!という方は、半日遊べる都電荒川線の旅、しませんか?【東京ウォーカー2/17発売号「春探しの小さな旅」特集より転載】

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