1月25日(金)、藤子・F・不二雄ミュージアムがリニューアルオープン

2011年9月のオープン以来、大人気の「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」(川崎市多摩区長尾2-8-1)が1月25日(金)にリニューアルオープンする。

今回のリニューアルの目玉は「大長編ドラえもん」シリーズをテーマにした大規模な展示室2の原画展だ。藤子・F・不二雄が、劇場公開用の長編映画の原作として描き下ろした作品群を3期に分け、『のび太の恐竜』から『のび太のねじ巻き都市冒険記』まで、18作品の原画が順次展示される。未就学児対象のキッズスペースもリニューアルし、木製のひみつ道具やパズルなど、木のぬくもりが感じられる空間が登場するとのことだ。

また、今回の展示替えに合わせ、各作品のダイジェストが観られるほか、展示に関連したカフェの新メニューや原画展オリジナルグッズなどが続々登場。

注目は、ドラえもんのジャンボバーベキュー1500円。『のび太の海底鬼岩城』のワンシーンを再現した串焼きはボリューム満点で、ドラえもんが描かれた特大ソーセージは食べるのがもったいないほど！他にも、濃厚なプリンに『のび太の恐竜』に登場するビー助をかたどったチョコがのっているピー助のたまごプリン450円も見逃せない。

グッズでは、映画の名シーンが描かれたステッカーセット大長編1260円(ステッカー18枚・1/25〜31発売)や缶のフタがバッジになるカンバッジ缶入りクッキー 大長編893円(12個入り・2月中旬発売予定)をはじめ、フロントに原画がプリントされたTシャツ大長編3150円(フリーサイズ・オリジナルBOX入りで1月下旬〜発売予定)など、限定ものもあるので、早めにチェックしよう。

なお、新展示「大長編ドラえもん」の第1期は1月25日～5月末終了予定。第2期は6月、第3期は9月末にスタート予定とのこと。屋外には、ドラえもんの石像のほか、ハルバルのキャラクターや、キー坊、ころばし屋などのひみつ道具など新しいモニュメントも登場するというので、魅力がアップした同館へ、ぜひとも足を運んでみては？【東京ウォーカー】