【WEB連載】田中稲の仮想DJ「昭和歌謡エンドレスリピート」 23曲目「気が付けばアニバーサリーイヤー」
関西ウォーカー
誰も気づいていないと思うので自ら申告したい!!この仮想DJ、隔週連載なんですが、すっかり週のカウント間違えちゃって、1週間ぶっ飛ばしてました。つまり3週目のお久しぶり更新なんですね。あいやー。アップを楽しみに待って下さる読者がいるかもしれないもしかしてッという希望的妄想のうえで、宇崎竜童アニキの名曲「サクセス」をお借りして一言。
「待たせたね」。
うきゃー!どんどんどん!(←照れて机を叩く音)ひーはー。我ながらバカ。落ち着けぃ私!さて、宇崎竜童アニキの名前から半ば無理矢理こじつけて本題へ。
今年、山口百恵さんデビュー40周年だそうです。ひええぇぇ、私が4つの時デビューしたのかー(齢がばれるばれるばれる!)宇崎竜童&阿木曜子ご夫婦とのタッグで「鼻っぱしら強いけど実は情に厚いイイ女」というヒロインを歌わせたらこの人の右にも左にも誰も並べねぇ、という事はファンでなくとも認めざるを得んでしょう。ええ。
百恵ちゃんがデビューした1973年、実はこの年、大豊作なのですね。調べてみると、有名どころだけでも浅田美代子、あべ静江、安西マリア、キャンディーズ、桜田淳子!!!名前を見るだけでもウキウキ美女ズラリ。
他にも城みちる、あのねのね、海原千里万里、海老名美どり、グレープ、せんだみつお、南 佳孝、桃井かおり……とまあ、ジャンル問わずバラエティ豊かな面々が歌手としてレコードデビューしていて、いやー、本当に歌が元気な時代だったのね、とシミジミ。
今回は、文字数の都合も考えて、百恵ちゃん、淳子ちゃん、キャンディーズに絞り「田中稲が選んだ勝手に名曲ベスト3」をそれぞれ挙げようじゃないかと。批判や異論が飛び交うのは重々承知! 「あの曲も確かにいい! しかしこの曲だけは譲れんッ」などと盛り上がるのも、それはそれで楽しそうではないか。ただし激しい罵り言葉でディスるのはご勘弁を。メンタルはおぼろ豆腐並みに弱い筆者でございます。そこんとこヨロシクッ。
ということで、では、いざいざ。
名曲TOP3「山口百恵」編は…ダカダカダカダカ…(←ベストテンのアレの音)
3位:ひと夏の経験
2位:横須賀ストーリー
1位:プレイバックPart2
「プレイバック~」はそもそも歌詞がスゴイ!車のミラー擦られて言い合い→前日の彼氏とのケンカをプレイバック。この流れ! 映画のワンシーン見てるみたいじゃないっすか(ウットリ)。夜ヒットかなんかで、バイクを従えて百恵ちゃんがこの歌を歌っていたのを今でも覚えております。カッコ良かったなぁ~。
では次。名曲TOP3「桜田淳子」編は…ダカダカダカダカ…
3位:窓
2位:リップスティック
1位:しあわせ芝居
いやー、実は私は中3トリオでは淳子ちゃん派でした。今聞いても名曲が多いのなんの!百恵ちゃんのインパクトに隠れがちですが、あの粘っこい歌声が、失恋ソングに合う合う。歌手としての実力を再評価してほしいアーティストさんです。
ラスト! 名曲TOP3「キャンディーズ」編は…ダカダカダカダカ…
3位:年下の男の子
2位:哀愁のシンフォニー
1位:わな
このランキングで分かる人は分かるはず。ええ、ワタクシ、ミキちゃん推しでございますッ。
哀愁のシンフォニーも良かったなぁ。大人路線!
あああ、書いているだけでももう一度聞きたくなる曲ばっかし! きっと皆さんもそうなハズ! いやいや聞くだけじゃあ辛抱たまらんというそこのせっかちなあなた。カラオケへ急げッ。
今回の締めは、1973年デビュー組から、季節的にもピッタリの安西マリア「涙の太陽」で。
また次回お会いいたしましょう。田中稲でした。
【文=田中稲】
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