「ギャルリーためながフランス パリ」で兵庫県出身の写真家・上田義彦が11/14(木)~12/5(木)まで初の写真展を開催
関西ウォーカー
大阪、東京、フランスに西洋絵画の巨匠作品を取り扱う画廊を展開する「ギャルリーためなが」が創業以来初となる写真展をパリで開催する。
今回の個展は写真家、上田義彦氏の写真展で、11/14(木)~12/5(木)にかけて、「ギャルリーためながフランス(パリ)」にて開催。
内容は、アメリカンインディアンの聖なる森をテーマとする、上田氏の代表作品群「Quinault」が10点、屋久島の生命がテーマの森林シリーズ「Materia」が7点、屋久島・川シリーズ「M-River」が6点、さらに屋久島の海をデジタル一眼レフで撮影した最新作「M-Sea」の大2、小品44点を一堂に鑑賞することができる。
同作品はことし7月~9月にかけて、パリのギメ東洋美術館で開催された魯山人展でも紹介された話題作だ。フランスの地で上田氏の世界観にどっぷり浸かることができるだろう。
1969年に銀座、1971年に大阪、パリに開廊した「ギャルリーためなが」はヨーロッパ絵画のスペシャリストとして近代絵画の名匠作品を手がけてきた。最近はアメリカやアジアなど世界各地に視野を広げ、近・現代の作家紹介を担う画廊だ。歴史ある画廊が、自信を持って初の写真個展を海外展開する。
【関西ウォーカー編集部/大前】
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