ハウステンボスに劇場誕生! 宝塚歌劇団出身メンバーらが豪華ステージを披露!

九州ウォーカー

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ハウステンボス初の常設劇場「MUSE HALL(ミューズホール)」が1/11(土)にオープンする。1/8に制作発表会が行われ、元宝塚歌劇団、元OSK歌劇団メンバーを中心とする「ハウステンボス歌劇団」の代表メンバーが、今後の展望や演目レビューを披露した。

同劇場は、アトラクションタウンkirara前に設立。吹き抜け設計のため、ハウステンボスの景観を活かした自然光の差し込む開放的な空間が魅力だ。宝塚歌劇団出身の雪菜つぐみは「白を基調とした、透明感のある劇場です。これから私たちの手によっていろいろなカラーで彩っていけたら」と意気込んでいる。公演を鑑賞するにあたり別途料金はなく、ハウステンボスの来場者はいつ何度でも観ることが可能だ。

劇場がオープンする1月は、2本立てのこけら落とし公演が行われる。1/11~1/31(金)の期間中見られるのは、日舞レビュー「今様Konyou~祝い舞~」。ハウステンボス歌劇団初の“日舞ショー”で、紋付袴を着た男役による祝いの舞、紅白のあや棒を使ったダイナミックな踊り、鶴の舞の3シーンで構成される。白銀の世界を表現した、冬季ならではのステージを堪能しよう。1/11~4月中旬まで見られるのは、洋舞レビュー「LOVE EMOTION~ラヴ エモーション~」。映画のミュージカルナンバーに挑戦する、ゴージャスで美しいステージが見どころとなる。宝塚歌劇団出身の鳴海じゅんを特別出演に迎え、ハウステンボス歌劇団の男役と娘役が全員そろった豪華ステージは必見だ。

5月には、「ハウステンボス歌劇学院」も開校する。ハウステンボス株式会社・執行役員経営企画室室長の高田孝太郎氏は「ここ長崎で、世界に通用する舞台人を育てていきたい」と野望を明かした。

九州で育ったエンターテイメントが世界に羽ばたく日が来ることを期待しつつ、11日のこけら落とし公演を楽しみに待とう。【福岡ウォーカー】

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