近江牛に米沢牛!ご当地どんぶり選手権にも肉ブームの余波

東京ウォーカー(全国版)

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1月10日、東京ドームでふるさと祭り東京2014が始まった。多彩なイベントの中でも注目は、5回目となる全国ご当地どんぶり選手権だ。2014年は肉ブームで、会場全体でもご当地肉を全面に押し出したブースが盛り上がっている。滋賀県の近江三大肉ステーキ丼や山形県の米沢牛丼なども登場し、2013年以上に予想がつかない展開となりそうだ。

この選手権は2013年、東京と大阪での予選会を勝ち抜いた10の精鋭ご当地丼が、前回上位に入賞したシード5丼に頂点の座をかけて挑むもの。審査員となるのは一般来場者だ。丼のチケット(1丼ハーフサイズ全500円均一)を購入するとコインを1枚渡され、食べ比べて一番美味しかった丼に投票する。その数によりナンバーワンが決定する。

シード丼は、前回グランプリに輝いた新潟県の鯛茶漬けなど上位5品。一方、これらに挑む丼は東京予選を突破した北海道の十勝牛とろ丼や、大阪予選を勝ち抜いた愛知県の三河一色うなぎの豪華丼など10丼だ。牛とろ丼は極上牛の冷凍フレークとネギのった新感覚の丼。混ぜると牛の脂がご飯の温度で溶け、ネギトロ丼に近い濃厚な味わいになっている。米沢牛丼は甘辛く煮込まれた牛肉がたっぷりで、ハーフとは思えない大満足のボリュームだ。近江三大肉ステーキ丼は3種類のご当地肉がのった欲張り丼で、わさびと塩で食べる近江牛ステーキ、甘辛い味付けの近江豚、塩味の近江黒鶏が一度に楽しめる。

もちろん、海鮮系も負けていない。広島かき飯丼にのった味付けかきはプリプリでジューシー。殿堂入りしたうにめし丼は、磯の香りたっぷりの炊き込みご飯がさすがの深い味わいだ。どの丼も地場素材を用い、とことん工夫が凝らされ、500円とは思えないクオリティの高さに仕上がっている。栄誉ある金の丼を手に入れるのはどの丼か?色々な丼を食べ比べて、満足した丼にコインを投票しよう。【Walkerplus】

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