山田洋次監督最新作「小さいおうち」と大阪の老舗コーヒー店「丸福珈琲店」が記念コラボを展開！

1/25（土）より全国の劇場で公開される松たか子主演・山田洋次監督の最新作「小さいおうち」が、大阪の老舗コーヒー店「丸福珈琲店」とコラボ企画を展開中。映画「小さいおうち」は昭和初期、“昭和モダン”と呼ばれた和洋折衷の華やかな市民文化が花開いた時代の東京が舞台。そして昭和9年に、大阪・新世界で創業された「丸福珈琲店」は、今年で創業80周年を迎える。丸福珈琲店が歩んできた歴史と同じ時代を見つめている作品であること、さらに映画が昭和初期から平成、そして未来へと語り継がれる物語であることに共感し、今回のコラボキャンペーンが実現した。

キャンペーン期間中は一部店舗で、映画公開記念特別メニュー「赤い屋根の小さいおうち～禁じられた恋のムース～」を各店舗一日10個限定で販売中。このスイーツは映画の舞台となる赤い屋根が特徴的な“おうち”をモチーフに、きび糖を使ったビスキュイをベースにし、フロマージュのムースとフランボワーズのソースを小さいにおうちに閉じ込め、屋根には赤いショコラ、壁には香ばしいクッキーであしらった、見た目も鮮やかな一品。さらに関西の全店と鳥取店では、丸福おなじみのレギュラー珈琲缶の限定パッケージ、限定デザインのマグカップ、それらをセットにした記念セットも販売されている。

大阪を拠点に80年の歴史を誇る老舗コーヒー店と、日本を代表する巨匠監督による最新作の豪華なコラボレーション。映画を見た後は、丸福珈琲店で美味しいスイーツや珈琲と併せて映画の余韻を味わってみてはいかがだろうか。

【文＝関西ウォーカー編集部】