バレンタインに行ってみたい3店のチョコラーメンを食べてきた

2014年3月17日 10:23更新

東京ウォーカー(全国版)

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ラーメンフリークの間では今やバレンタインの風物詩となっているチョコレートを使った変わり種のラーメンたち。この時期のためだけに各店が試行錯誤して作り上げた新感覚の味を体験しない手はないと、実際に食べに行ってきた。偏見を振り捨て、一度は味わってみてほしいチョコレートを使った創作ラーメン・つけ麺を提供する3店を紹介する。

まずは2月7日(金)から20日(木)まで「チョコつけ麺2014」(980円)を販売する市ヶ谷の麺や庄の。毎年発表し続け、今回で7作目を生み出した店主の庄野さんはチョコラーメンの先駆者。創作メニューは女性ファンが多く、毎年1日10杯は出るという。今回のチョコつけ麺も思わず「かわいいー!」と歓喜したほどラブリーな盛りつけ。ココナッツパウダーでハートが描かれ、まるでデザートプレートのようだ。

まず気になったのは、自家製ミルク麺の上にのった四角いチョコトリュフのような物。なんとビターチョコでコーティングしたチョコチャーシューであった!変に甘くはなく、むしろカカオの苦みがつけ汁であるクリーミーなホワイトカレースープの辛さと甘味を引き立てている。チョコを溶かしながら食べ進めるとスープのコクが増すようだ。他にも香ばしいメンマチップス、プチプチとした野菜アイスプラント、プルプルのタピオカなどの豊富なトッピングが様々な食感を楽しませてくれた。さらにカップル限定のペア盛りプレートでは、女性用が少し甘味のあるホワイトチョコチャーシューになる。「恋の芽生えそうな男女の会話が弾むきっかけになれば」と店主の庄野さん。誘い文句としてチョコつけ麺を使ってみてはいかがだろう。

次はパイン果汁を使った独創的なラーメンで注目を浴びる西荻窪のパパパパパイン。3年目となるチョコレートパイナップル担々麺はその名も「カカカカカカオ」(850円)。今年から「チョコワンタン」(150円)が初登場ということで、パインとチョコとラーメンという未知の組合せに期待しつつ頂いてきた。一見普通の担々麺だが、カカオのいい香りが漂い、よく見ると中央に一口サイズのパインがのっている。恐る恐るスープをすすると、甘辛のバランスが絶妙な担々麺風である。優しい甘味と香ばしくクリーミーなコクは、一人前に板チョコを半分以上使用することで出しているという。爽やかなフルーティーさが感じられるのは、ベースとなるパイン果汁のお陰だそう。酢のような感覚で意外と合うのには驚いた。

さらに追加注文したチョコワンタンをまず一枚、単体で味わってみた。中身はシナモン風味のチョコあんだから、生八ッ橋のようでもちろん美味しい。二枚目はスープや麺と一緒に食べると、シナモンのスパイシーさがカカオ風味のスープと予想以上にマッチ!いつも感覚で作っているという店主の倉田さんだが、この味のバランス感覚はもはや天才の領域だと思った。2月限定メニューだが、好評のため3月まで延長する予定だ。

最後は麺屋武蔵がロッテとコラボして6年目を迎えた「味噌ガーナ」。2014年バージョンは、味噌ベースのラーメンに最大の特徴である赤玉を溶かして味の変化を楽しめる一品。ガーナチョコ、ごまペースト、ワインビネガーを練り込んだトッピングの赤玉にはカイエンペッパーとパプリカパウダーをまぶし、ガーナミルクチョコをのせた。赤玉をスープに浸すと、ごまの味と香り、チョコレートの甘さが徐々に広がり濃厚な担担麺へと味が進化する。チョコレートの甘みと担担麺の辛みという相反する素材を見事に調和させている。「味噌ガーナ2014」(850円)は麺屋武蔵新宿本店、二天(池袋)、蒲田店の各店1日20食限定で2月14日(金)まで販売している。

バレンタイン当日、チョコに縁のなかった人は一人ですするも良し。友達やカップルで仲良くシェアし、味の感想を言い合うのも良し。とにかく一度食べたら誰かに話したくなるはず!先入観を捨てて未知との遭遇にチャレンジしてみよう。【Walkerplus】

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