HYが大阪市内某所でプレミアムライブを敢行！ ライブの模様を2/23（日）にスペースシャワーTVで独占放映！

2月某日、大阪市内某所でHYが完全招待制のプレミアムライブを敢行した。音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」の番組「SPACE SHOWER TV“LIVE with YOU”」で2/23（日）に放映される今回のライブ。高い倍率を勝ち抜いた225名のファンが見守る中、ステージにメンバーが登場。1曲目「ホワイトビーチ」のイントロが流れると、一気にフロアはヒートアップ。仲宗根泉（キーボード、ボーカル）の美しい歌声と新里英之（ギター、ボーカル）のアグレッシブなラップで、会場を一気にHYワールドに染めていく。

実は大阪はHYが本土で初めてライブを行った土地。曲間のMCで新里が「大阪で初めてライブをしたときのことを思い出すなぁ」と語ると、ライブではなかなか聞くことができない名曲「かなぶんの羽」を演奏。イントロが流れ出すと、会場からは悲鳴にも似た大歓声が巻き起こった。またこの日は2/26（水）に彼らの自主レーベル「ASSE!! Records」よりリリースされるアルバム「GLOCAL」収録の楽曲も披露された。仲宗根が沖縄県外で夢を追う友人を想い作った新曲「帰る場所」では沖縄の伝統芸能“エイサー”の演奏家が登場しバンドとのコラボも実現。エイサーの力強い太鼓のビートが楽曲に溢れるポジティブなメッセージ支えていた。

そしてライブ本編のクライマックスは、HY流プロペラチューン「エール」。バンドも観客もテンションが最高潮の中、ライブは終了。しかし興奮が冷めない観客がHYの名曲「AM11:00」を合唱しアンコールを求めると、メンバーがステージに再登場。4つ打ちのビートで一気に盛り上げる「ガジュマルビート」、さらにライブでおなじみの「フェイバリットソング」を演奏し、プレミアムライブを締めくくった

【文＝関西ウォーカー編集部 鈴木大志】