山田邦子が横浜市長?野久保直樹、鈴木拡樹らがイケメンホストに!?

東京ウォーカー(全国版)

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タレントの山田邦子さん、現在公開中の『アナと雪の女王』でハンス王子役の津田英佑さん、元・羞恥心の野久保直樹さん、仮面ライダーブレイドでブレイクした鈴木拡樹さんが出演する舞台「眠れぬ夜のホンキートンクブルース第二章~復活~」の上演発表と公開ゲネプロが、紀伊國屋サザンシアターで5月22日に行われた。

同作は、エンターテイメント・ヒューマン・コメディーを旗印に様々な作品を上演している水木英昭さんプロデュースによる大人気作「ホンキートンクシリーズ」が6年ぶりに復活したもの。

11年前の共演から山田邦子さんに出演いただくのが夢だったと語るのは、主宰の水木英昭さんだ。本作品は「『ホストマンコメディーでイケメンたちが多数出演』と聞いて出演を承諾した」と場内の笑いを誘った山田邦子さん。「イケメンたちに囲まれて毎日幸せ(笑)。そんなイケメンたちの歌あり、ダンスあり、笑いありですごくエンターテインメントな作品で、楽しいわよ」と語る。『アナと雪の女王』でハンス王子の声を演じている津田英佑さんの美声も聞けるという。そんな山田邦子さんが、稽古場で毎回手作りの食べ物を差し入れしてくれたというエピソードを出演者たちが明かし、本格的な舞台は6年ぶりだということもあり、山田邦子さんの意欲満々ぶりが感じ取れた。

水木英昭さんのプロデュース作品に2度目の出演となる野久保直樹さん、そして前シリーズ(SAMURAI挽歌・幕末時代劇シリーズ)全作品に出演した鈴木拡樹さんも、「いっそう面白い作品になり、絶対に楽しんでいただけるものになった」と意気込みを語った。

その言葉どおり、公開ゲネプロでは、横浜市長という役柄ながらさすがの演技を見せる山田邦子さん、意外な(!?)特技を披露する野久保直樹さん、新旧ナンバーワンホスト、津田英佑さんと鈴木拡樹さんそれぞれの見どころなど、エンターテインメント要素はもちろんのこと、ハートウォーミングでほろりとさせるところもあり、存分に楽しませてくれた。2015年に10周年を迎えるという水木英昭さんの真骨頂が発揮されている作品であることは間違いない。

物語の舞台は、30代半ばでリストラされた男3人、政秀(津田英佑さん)、武蔵、太一(水木英昭さん)の夢を託したホストクラブのホンキートンク。3人は苦労しながらも着実に店舗を拡大し、横浜でも知られる存在にまで成長していった。そして5年。ナンバーワンの座は太陽(野久保直樹さん)から翔(鈴木拡樹さん)に移り、様々な確執や不穏な空気がはびこっていたところに、過去のトラウマからクリーンな街の改革に勤しむ横浜市長の日高美都(山田邦子さん)が現れ、物語がさらに展開していく。

舞台「眠れぬ夜のホンキートンクブルース第二章~復活~」は5月23日(金)より紀伊國屋サザンシアター他、名古屋、大阪、福岡で公演を予定している。【Walkerplus】

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