桜満開の鎌倉“サクラ・スイーツ散歩”のすすめ
東京ウォーカー
都内ではサクラが満開となり、連日お花見をする人で盛り上がっている。しかし、こんな時こそお散歩がてら、どこかへ出かけたいもの。そんな時にオススメなのが、“古都 鎌倉”。鶴岡八幡宮まで続く石造りの参道・段葛のサクラのアーチなど、古き良き歴史が楽しめる。
もちろん、せっかく鎌倉まで来たのだから、サクラを見るだけじゃもったいない。小町通りは、今だけ、“サクラスイーツ”が花ざかり。そこで、オススメのサクラスイーツ4店を紹介する。
モダンな茶屋という雰囲気の「茶近」は、ことし初登場の「桜パフェ」(900円)が食べられる。サクラの木を表現したパフェは、抹茶のパンナコッタやサクラ味の寒天、イチゴぎゅうひなど和素材を堪能できる。4/26(木)までの期間限定なので、ぜひ味わっておきたい。
鎌倉山納豆店の角を少し入った場所にある「ジェラテリア イル・ブリガンテ」は、素材にこだわり抜いたジェラートが味わえるお店。「こけももとサクラのジェラートSサイズ」(500円)は、サクラの葉を練りこんだ薄緑色とこけもものの甘酸っぱさが引き立て合う。サクラのジェラートは、サクラが咲いている期間のみの販売だ。。Sサイズなら、2種類まで自由にフレーバーを選べる。
そのほか、「薄皮たい焼 銀のあん 鎌倉本店」ではパリっとした薄皮が自慢の「たい焼(桜あん)」(180円)が限定発売。春の香り漂うサクラあんの中には、塩漬のサクラの葉が1枚丸ごと入っている(4月中旬まで)。
見た目もとにかくかわいいのは「和茶房 鎌倉さくらの夢見屋」の「さくら餡団子」(150円/1本)。サクラから抽出したリキュールを白あんと混ぜて香りづけしたあんの甘味と、サクラの花の塩漬の適度なしょっぱさが絶妙なバランスを楽しもう。
古都・鎌倉は、景色もグルメも今が旬。サクラを見ながら、色と香りのいいスイーツを食べてのんびりしてみては。【東京ウォーカー/白石知沙】
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