オシャレモデル続々!“電動アシスト自転車”人気が加速

東京ウォーカー

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昨年末の道路交通法改正により、“低速域でのアシスト力”がアップした「電動アシスト自転車」。それに伴う新モデルが続々登場し、人気を集めている。

電動アシスト自転車で、記者の頭に思い浮かぶのは“ママチャリ型”だが、電動アシスト自転車専門店「アシスト」の渡辺正樹店長は「買物用というイメージが強かったですが、最近ではスタイリッシュなモデルも多くリリースされています」と話す。クロスバイクのようなタイプも増え、男性の支持率も上昇中。また、楽に走れることから、汗をかかずにすみ、通勤に使用する人も多いという。

「ヤマハ PAS Brace」(12万5800円)は、路面からの衝撃を軽減してくれるサスペンションつきで、内装8段変速、4つのアシストモード(電動補助)を採用。1回の充電で最大距離61kmのアシスト走行が可能だ。

下り坂での惰性走行時に発電とバッテリー充電ができるのは「東部 エアロアシスタント angee」(9万300円)。籐バスケットや両立スタンドなどの別売り純正オプションも豊富にラインナップしている。

泥除けやバッテリーランプ、サークル型の錠を装備した「ブリヂストン マリポーサE.A.mini」(10万4800円)は、3種類のアシストモードを選択できるのが魅力。1回の充電で、最大75kmのアシスト走行をすることが可能だ。

「最初の漕ぎ出しが軽いので無理なくスピードに乗れ、上り坂でがんばらなくてもラクラク」(30代女性)、「毎日走るのが楽しく、自転車通勤。仕事帰りの深夜タクシーがなくなり、出費を抑えられています」(30代男性)等、電動アシスト自転車ならではの“ラクさ”を評価する人は多い。さらに、「ストリートタイプも多数でているのでオシャレに乗れる」(20代女性)と話すように、オシャレさがでてきたことも有効なポイントのようだ。

昼間はあたたかい日差しと心地いい風が吹き、お散歩にぴったりの今の季節。急な坂も重たい荷物も苦にならない電動アシスト自転車で、ちょっと遠くまで出かけてみては。【東京ウォーカー3/31発売号「僕らの自転車生活」より転載】

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