10月25・26日は池袋のハロウィンコスプレフェスで盛り上がろう！

2014年10月25日

東京ウォーカー（全国版）

アニメの主人公やキャラクターなどに仮装したコスプレーヤーが集う「池袋ハロウィンコスプレフェス2014」が10月25日(土)・26日(日)、池袋駅東口エリアで開催。これに先駆け、25日(土)12:00から池袋駅東口前の広場で、オープニングイベントが開かれた。

池袋は以前から女性に人気のアニメグッズや同人誌、コスプレ衣装を扱う店が集まる乙女の聖地だ。同イベントは、その街の魅力を発信しようと、池袋に本店を構えるアニメイトやニコニコ動画を運営するドワンゴなどで構成される池袋ハロウィンコスプレフェス実行委員会が主催者となり、行政や地元商店街との協力により実現した。

イベントでは、街を自慢の衣装を着たまま過ごせる他、周辺の一部飲食店やアミューズメント施設などはコスプレのまま利用可能となっている。

オープニングセレモニーに参列した高野之夫豊島区長は「構想から実現まで2年かかりました。これを機にサブカルチャーを盛り上げ、ハイカルチャーにしたい」と熱く語ると、ドワンゴ取締役の横澤大輔は「ネットとリアルの融合を池袋から始めたい」と志の高さをアピール。アニメイト社長の阪下實は「アニメイトでは毎月池袋店でコスプレイベントを開催中。定期イベントと、ハロウィンイベントの2軸でできたら」とプランを明かした。それぞれ思い思いのコスプレで登場し会場を盛り上げた。

池袋では同イベントの他、この秋、P'PARCO(ピーダッシュパルコ)内にドワンゴのイベントスペース「ニコニコ本社」と人気アニメ「エヴァンゲリオン」のグッズを扱う専門店「EVANGELION STORE TOKYO-01」がオープン。新たな文化を発信する池袋から目が離せない！【東京ウォーカー】