名物餃子に変化球オムライス!金沢の絶品ご当地グルメ
東京ウォーカー(全国版)
古くから食の街として発展してきた石川県金沢市。海鮮料理や加賀野菜が広く知られているが、その他にも魅力溢れるご当地グルメが満載!
今回は、地元民が勧めるソウルフードの名店5選を紹介する。
第7ギョーザの店「ホワイト餃子」(450円/10個)
創業50年の餃子専門店。平日でも開店早々、カウンター席が埋まるほどの人気ぶりで、餃子は1日に1万5000個から2万個も作られる。
名物の「ホワイト餃子」は、揚げ焼きされた皮の独特な食感が魅力。もちもちとした皮とジューシーな肉汁、香辛料のスパイシーな風味が食欲をそそる一品だ。
ライス(中)が付いた「ホワイト餃子定食」(686円)もおすすめ。

グリルオーツカ「ハントン風ライス」(850円)
金沢を代表する洋食店。ケチャップライスに薄焼き玉子と魚介のフライをトッピングした「ハントン風ライス」(850円)は、客の半数が注文する看板メニューだ。
昭和中期に金沢市片町の洋食店で考案されたという「ハントンライス」。その後、独立した料理人たちによって広められ、現在では金沢を代表する洋食として知られている。

カレーのチャンピオン 近江町店「Lカツカレー(ライスM)」(790円)
濃厚でマイルドな辛さのルーに、豚カツとキャベツが付く。先割れスプーンとステンレス皿というスタイルが“金沢カレー”だ。
その元祖といわれる同店のカレーは、牛バラ肉でコクと旨味を引き出した、辛さ控えめのルーが味の決め手。カツは三元豚、米は地元の特別栽培米を使用している。

8番らーめん 金沢駅店「野菜らーめん」(604円)
地元では“ハチバン”の相性で親しまれるラーメン店。昭和40年代、加賀市の国道8号線沿いに開業すると一躍有名になり、現在では国内外に230店以上を展開している。
良質な小麦と白山伏流水で作る麺や、野菜を強火で手早く炒める調理法がおいしさの秘訣!金沢駅店では山中塗の器でラーメンを提供している。

おでん居酒屋 三幸「おでん各種」(162円~)
金沢には通年営業のおでん屋が多く、なかでも人気の高い一軒がこちら。創業より40年以上継がれてきた秘伝のツユは関西風で、おでんダネは約40種類を用意する。
ズワイガニのメス「香箱ガニ」(11月上旬~12月)や、加賀麩、加賀野菜など、金沢らしい具材も多数取りそろえる。“金沢おでん”の名店として、ぜひ押さえておきたい。

【東京ウォーカー/記事提供=ウォーカームック「金沢女子旅」】
※記事の内容は、ウォーカームック「金沢女子旅」から一部抜粋、再構成したものです
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